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バクー世界柔道、老野祐平が初制覇へ、嘉重春樺は女子63kg級連覇に挑む

アゼルバイジャン・バクーで10月4日(日)から11日(日)まで「2026年バクー世界柔道選手権大会」が開催されます。大会4日目の10月7日(水)には男子81kg級と女子63kg級が実施されます。男子81kg級では初出場となる老野祐平(旭化成)が金メダル獲得を狙い、女子63kg級では2025年世界チャンピオンの嘉重春樺(ブイ・テクノロジー)が2連覇へ挑みます。

男子81kg級:初出場の老野祐平が金メダルを狙う

男子81kg級の老野祐平(旭化成所属、福岡県出身、2001年6月6日生(25歳)、白銀中学→長崎日大高校→帝京平成大学出身)は、初の世界選手権に挑みます。老野は2023年から25年まで全日本選抜体重別選手権で3連覇を果たし、昨年7月のグランドスラムウランバートル、12月のグランドスラム東京、2月のグランドスラムパリと主要国際大会を3大会連続で制覇しました。小外刈、大内刈、内股、背負投といった多彩な技を持ち、崩してから寝技へ移行する技術も磨かれています。老野は「2026年の世界選手権と2028年のロサンゼルスオリンピックで金メダルを獲る」という目標を掲げています。

海外勢では、老野が2月のグランドスラムパリ決勝で勝利したものの地元開催で戦うゼリム・ツカエフ(アゼルバイジャン)をはじめ、2022年から世界選手権3連覇を果たしたタト・グリガラシビリ(ジョージア)、3年連続で世界選手権銅メダルを獲得しているイ・ジュンファン(韓国)らが強豪として挙げられます。

女子63kg級では、2025年世界チャンピオンの嘉重春樺(ブイ・テクノロジー所属、徳島県出身、2000年2月26日(26歳)、藍住中学→東大阪敬愛高校→環太平洋大学出身)が2連覇に挑みます。嘉重は2024年11月の講道館杯で優勝後、12月のグランドスラム東京、2025年2月のグランドスラムパリ、4月のアジア選手権と連勝し、6月のブダペスト世界選手権で初の世界女王に輝きました。その後も国際大会で4連勝を記録しています。背負投や小内刈から寝技へ持ち込む技術に加え、相手の投げ技で崩れた瞬間を捉える寝技を最大の武器としています。

海外勢では、2024年世界チャンピオンのジョアンヌ・ファン・リースハウト(オランダ)、2024年パリオリンピック銅メダリストのローラ・ファズリウ(コソボ)、世界選手権6度の優勝を誇るフランスのクラリス・アグベニューのほか、2026年グランドスラムカザフスタンを制したエンクリーレン・ルハグワトゴー(モンゴル)やキム・ジス(韓国)らが出場します。

大会日程と放送・配信情報

大会の日程は以下の通りです。

  • 10月4日(日) 男子60kg級/女子48kg級
  • 10月5日(月) 男子66kg級/女子52kg級
  • 10月6日(火) 男子73kg級/女子57kg級
  • 10月7日(水) 男子81kg級/女子63kg級
  • 10月8日(木) 男子90kg級/女子70kg級
  • 10月9日(金) 男子100kg級/女子78kg級
  • 10月10日(土) 男子100kg超級/女子78kg超級
  • 10月11日(日) 男女混合団体戦

大会の模様はJUDO TVにて配信が予定されているほか、CS放送日テレジータスにて放送されます。また、チケットぴあECサイトではサイン入り記念色紙や選手団とおそろいのニッポン柔道応援Tシャツが販売されています。

本記事は全日本柔道連盟の発表をもとに作成されています。

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