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SHIZUKA Vikings 厚木、ファンクラブやチケット等を管理するサイトを独自構築

2025年の発足からVリーグ参入を果たし、2026-27シーズンに初めてのリーグ参戦を控えるバレーボールクラブ「SHIZUKA Vikings 厚木」は、ファンクラブ入会、チケット販売、グッズ販売を1つの会員アカウントで扱えるサイトを独自に構築した。運営スタッフがGM・監督を含めて5名前後という少人数体制のもと、外部サービスの併用によるツールの分断や費用の増加といった課題の解消を図る。同クラブはあわせて、開幕節と12月ホームゲームのチケット販売概要を発表した。

クラブがシーズンの準備を始めた当初は、ファンクラブ、チケット、グッズ販売にそれぞれ別のサービスを使う形を検討していた。しかし、サービスごとに会員情報や購入履歴が分かれてファンの動向を横断的に把握できずデータ分析に手間がかかる点や、サービス追加に伴う月額費用や手数料の増加が立ち上げ期の負担になるという課題が浮き彫りとなった。

こうした背景から、決済と個人情報の管理は実績のある外部の決済基盤に委託しつつ、会員としての体験に関わる部分を自前で開発する構成を採用した。これにより、入会・チケット・グッズを1つの会員アカウントで扱えるサイトが整えられた。

構築されたサイトでは、年会費0円のフリー会員から5段階の会員種別が用意されたファンクラブへの入会をはじめ、ホームゲームのチケット購入とQRコードによる入場、グッズの購入、デジタル会員証の表示が可能となっている。また、選手自身が書く回もある会員向けブログ「バイキングス航海日誌」の閲覧(毎週更新)にも対応する。

販売運用においては、以下の自動化機能が実装されている。

  • 先行販売の段階的な開始(ダイヤモンド → ゴールド → シルバー → 一般 の順)
  • 会員ランクに応じた5〜25%の割引自動計算
  • 1試合あたりの購入枚数の上限管理
  • QRコードによる電子チケット表示
  • パートナー企業向けの招待機能

今後は、蓄積されたデータの活用やアウェイチームのファンにも使いやすい画面づくり、ポイントシステムの導入などを進めるほか、同様の課題を抱える他のクラブへの仕組み提供も視野に入れているとしている。

開幕節および12月のホームゲームを対象としたチケットは、SHIZUKA Vikings 厚木 ファンクラブサイト(https://fc.shizuka-vikings.club/tickets)で販売される。購入枚数は1試合あたり有料会員6枚まで(先行販売期間中は2枚まで)、無料会員4枚までとなる。購入したチケットはマイページの「マイチケット」にQRコードで表示され、入場に利用できる。なお、購入者都合によるキャンセルや払い戻しはできず、主催者の同意のない有償譲渡(転売)は禁止されている。

席種・料金(各試合共通・税込)は以下の通りで、学生・障がい者は半額となる。

  • アリーナ席:3000円
  • S席:2000円
  • 自由席:1000円

ファンクラブ会員向けには、決済画面で自動的に適用されるチケット代金の割引(フリー・ブロンズ5%、シルバー10%、ゴールド15%、ダイヤモンドVIKINGS 25%)が用意されている。年会費0円のフリー会員も登録時点で5%割引の対象となるほか、シルバー会員以上はダイヤモンド、ゴールド、シルバーの順で先行販売を利用できる。

株式会社SHIZUKA Vikings 広報・マーケティング担当の横山 人和氏は、「立ち上げたばかりのクラブは、人も予算も限られています。だからこそ、ファンの皆さまが迷わずチケットを買えて、会員でいることの価値を実感できる仕組みを、最初に自分たちの手でつくりたいと考えました」とコメントしている。

また、株式会社 SHIZUKA Vikings 代表取締役 GMの高橋 俊二氏は、ファンクラブ・チケット・グッズを一元化した仕組みを土台作りの第一歩と位置づけ、「規模が小さいからこそ、決めたことをすぐに形にできる。その強みを生かしながら、ファンの皆さま、地域の皆さま、パートナー企業の皆さまと一緒に頂を目指していきます」と述べている。

本記事は株式会社SHIZUKA Vikingsの発表をもとに作成。

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