日本デザイン久保なつ美校長が仕事術の新刊をKADOKAWAより発売
株式会社日本デザインが運営する日本デザインスクール(通称:デザスク)校長の久保なつ美氏による著書『会社を辞めずに「自由」を手に入れるズルい仕事術』が、2026年10月7日に株式会社KADOKAWAから発売されました。著者は会社員のまま社内起業によって事業を年商10億円規模に育てた経歴を持ちます。本書では「会社に使われる側」から「会社を使う側」へと回るための思考法や具体策が、著者自身の経験談とともに全5章で紹介されています。
国内のフリーランス人口は副業や兼業を含めて約1,300万人となり、労働人口のおよそ5人に1人に相当する規模となっています(※1)。一方で、独立後に「思っていた働き方と違った」として会社員に戻る人も一定数存在します。
本書では、「会社を辞めたい」という悩みが働き方そのものによるものなのか、特定の上司や部署、評価制度に対する理解や伝え方に原因があるのかを見極める重要性を指摘しています。「辞めるか、残るか」を判断する前に問題のある部分へのアプローチを検討することが、状況を変える第一歩として示されています。
客観的な根拠をもとに進める社内交渉
リクルートワークス研究所の調査によると、転職時の賃金について日本は「会社から提示された額で合意した」が58%と約6割に達する一方、他国ではこの回答が3割未満にとどまります。他国では「自分から希望額を伝えた」もしくは「会社から額を提示された後に、自分の希望を伝えた」の合計が7割前後にのぼり、給料交渉の文化が定着している実態が明らかになっています(※2)。
本書の第3章では、給料交渉を単なる要求ではなく「自分の価値を客観的な根拠とともに差し出す行為」と位置付けています。出した成果を数字や事実で示せるか、成果が会社にもたらした価値を説明できるか、市場相場における自身の立ち位置を把握できているかという3つの要素を準備することで、交渉を提案へと昇華できると説明されています。
社内起業の経緯とリソースの活用術
著者は、会社員とフリーランスの双方を経験した後に再び会社員となり、社内起業でデザスクを立ち上げました。事業は会社の部屋を使い、業務後の時間に行う一対一のレッスンから始まりました。成果報酬型の集客サービスを活用することで初期費用を抑えながら規模を拡大し、現在は毎月およそ100名が学び始めるスクールに成長しています。
本書の特徴として以下の点が挙げられています。
- 会社を「低リスクで最速成長できる場」として捉え、個人では揃えられない経営資源を活用する方法の提示
- 評価・給料・異動の場面における交渉法や、最小単位で小さく始める社内起業の実践手順の解説
- 会社を辞めずに沖縄移住を実現した社員や、フリーランスを経て会社員を選択した社員の実例コラムの収録

AI時代において失われるのは「会社員」ではなく「作業員」であるとし、調整や合意形成、責任を伴う判断力は組織の中でこそ培われると述べられています。

書籍情報
- 書名:会社を辞めずに「自由」を手に入れるズルい仕事術
- 著者:久保なつ美
- 出版社:株式会社KADOKAWA
- 発売日:2026年10月7日
- 定価:1,980円(本体1,800円+税)
- 判型/ページ数:四六判/224ページ
- ISBN:978-4-04-607982-4
- 書籍詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322510001237/
- Amazon:https://amzn.asia/d/0dtkFX2a
株式会社日本デザインについて
2013年2月に設立された株式会社日本デザインは、クリエイティブ支援事業やオンライン完結型スクール事業などを手がけています。
- 会社名:株式会社日本デザイン
- パーパス:日本人の生き方・働き方をより幸せに変え、より良い日本をデザインする
- 所在地:東京都豊島区東池袋1-35-3 池袋センタービル2F
- 設立:2013年2月18日
- 代表取締役:大坪拓摩
- 従業員数:23名
- 事業内容:WEBマーケティング、WEBプロデュース、コンサルティング
- URL:https://japan-design.jp/design-school
※1 出典:ランサーズ株式会社「フリーランス実態調査2024年」(2025年3月) https://www.lancers.jp/research_news/2024 ※2 出典:リクルートワークス研究所「5カ国リレーション調査」(2020年4月)。転職者のみを集計。調査対象国は日本、アメリカ、フランス、デンマーク、中国。
本記事は株式会社日本デザインの発表をもとに作成されています。
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