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星野書房 水野加津人著の書籍 余白の経営 を2026年10月7日に発売へ

東京都港区の星野書房(代表:星野友絵、https://silas.jp)は、水野加津人(みずの・かずと)著『余白の経営 時間を整えれば、すべてうまくいく』を、2026年10月7日に全国の書店で発売する。

本書は、売上や会社が成長しているものの「休めない」「任せられない」「将来を考える時間がない」と悩む45歳以上の経営者に向けて、時間の予算づくりから社長がいなくても成長する組織づくり、次世代への継承までを3つのステージで紹介している。

経営者が直面する休めない現状

厚生労働省の「就労条件総合調査」(2025年12月公表)によると、労働者1人平均の年間休日は116.6日、年次有給休暇の取得率は66.9%と、いずれも1980年代以降で過去最多・過去最高となった。勤務間インターバルの義務化など働く人の休息を守るルールづくりの議論が続く一方、役員である経営者は労働基準法の労働時間・休日の規定の対象外となっている。

また、10月からは最低賃金が全国加重平均1,177円(56円増、過去2番目の上げ幅)へと順次引き上げられ、人件費の上昇と人手不足が重なるなかで社長自らが現場の穴を埋めながら走り続ける会社も少なくないとされる。社長の平均年齢は60.8歳、「経営者の病気、死亡」による倒産は2025年に335件と2000年以降で最多となっており、社長が休めないことは会社の存続にかかわる経営課題となっている。

先に余白を予約する時間管理の提案

本書では、「余った時間で休む」から「先に余白を予約する」への転換を提案している。1週間168時間を6つの時間に分けて「時間の予算」を立てることや、予定を「余白→思考→業務」の順に入れる時間の先取り、年間計画でやることより先に「守る時間」を決めることなどを解説する。また、月に一度日常を離れる「月イチ旅®」や、デジタルから離れる「転地」の手法も取り上げている。

本書で紹介されている「6つの時間」は以下の通りである。

  • (1)消費の時間(食事・睡眠・移動)
  • (2)作業の時間(メール返信・書類作成など)
  • (3)会議・対話の時間
  • (4)学びの時間(読書・セミナーなど)
  • (5)思考の時間(アイデア・戦略づくり)
  • (6)余白の時間(予定を入れず立ち止まる時間)

本書第3章によると、多くの人の予定は1〜4で埋まっているが、経営者にとって大切な仕事は5の「思考の時間」と6の「余白の時間」から生まれるとしている。

著者の実績と経営者6名の実践事例

著者の水野加津人は、アメリカ発の運動療法の日本法人立ち上げに携わり12年間代表取締役を務めた後、一般財団法人を設立してフランチャイズ107教室を展開する組織づくりに携わった経歴を持つ。経営コンサルタントとして年商1億円未満の企業から10億円、30億円、100億円規模の企業まで幅広く支援し、現在は45歳以上の経営者を対象に「余白の経営」を提唱している。

また、自身も月イチ旅®を10年以上継続している著者が聞き手となり、創業約200年の酒蔵の9代目や100店舗を超えるグループの代表など、業種や規模の異なる経営者6名のインタビューを本書に収録している。

書籍情報

  • 書名:『余白の経営 時間を整えれば、すべてうまくいく』
  • 著者:水野加津人(みずの・かずと)
  • 定価:2,420円(税込)
  • 発売日:2026年10月7日
  • 発行:星野書房/発売:サンクチュアリ出版
  • 販売先:https://www.amazon.co.jp/dp/4801482759

本記事は星野書房の発表、および厚生労働省「令和7年就労条件総合調査」「令和8年度地域別最低賃金」、帝国データバンク「全国「社長年齢」分析調査(2025年)」「倒産集計 2025年報」をもとに作成。

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