にしがき、天橋立・宮津の宿泊施設でサウナと活ガニを味わう冬季プランの予約受付を開始
京都府京丹後市のリゾート開発会社である株式会社にしがきは、同社が運営する「マリントピアリゾート」の京都府・天橋立および宮津エリアの宿泊施設において、冬季限定「カニマルシェプラン」などの宿泊予約を受け付けています。対象となる全16施設のうち11施設にプライベートサウナが用意され、サウナでの温浴体験とカニ料理を一続きの滞在で提供する取り組みは今季が初めてとなります。宿泊期間は2026年11月8日から2027年3月20日までです。

5漁港から直送される活ガニを客室で味わう

カニを提供する宿泊施設のうち13施設で展開される「カニマルシェ」は、間人、津居山、柴山、香住、浜坂の5漁港から入荷した活ガニを各施設へ届ける仕組みです。食事はすべて貸し切り棟の客室で提供され、刺身、焼きガニ、茹でガニ、カニすき、カニ鍋、カニ味噌雑炊の6通りの食べ方を組み合わせることができます。
日本海で水揚げされるブランドズワイガニには漁港ごとに異なる色のタグが付けられており、間人ガニは緑、津居山ガニは青、柴山ガニはピンクとなっています。京丹後市観光公社によると、間人ガニのカニ漁は小型底曳網漁船5隻で行われており、漁獲量の少なさから幻のカニとも呼ばれています。また、京丹後市によると、全ズワイガニに漁船ごとの通し番号とQRコードが記載されたプレートが取り付けられており、宿泊客はスマートフォンを使って水揚げされた漁船の情報を確認できます。








11施設にプライベートサウナを完備
カニプランを提供する16施設のうち11施設では、客室併設型または時間枠制の貸切プライベートサウナが利用できます。日帰り利用は受け付けておらず、共用大浴場のサウナとは異なるプライベートな空間として整備されています。
クールダウン用の設備は施設ごとに異なり、3種類の露天風呂を備えた施設やプールを併設した施設、客室温泉に戻る施設などがあります。なお、飲酒後のサウナ利用は禁止されています。
多彩な宿泊プランとブランド蟹フルコース
カニマルシェプランでは、大人2名1泊の目安として「1人1杯プラン」(1名34,650円〜)、「1人2杯プラン」(1名40,150円〜)のほか、宿泊料金とカニ代を分けて1部屋あたり3〜20杯まで自由に配分できる「カニ食べ尽くしプラン」(宿泊1名22,000円〜+カニ代)が用意されています。
また、「天橋立離宮 星音」「オーベルジュヴィラSOSO」「オーベルジュヴィラ久遠」の3施設では、料理人が約0.9kg級のカニを仕立てるブランド蟹フルコースを提供します。星音およびSOSOでは間人蟹コースとブランド活蟹コースが設定されており、久遠でも今季より提供が予定されています。
滞在価値の向上を目指す背景
京都府の資料によると、ズワイガニ漁は雄が11月6日から翌年3月20日まで、雌が12月31日までと漁期が限られており、資源量や操業船数から供給量の大幅な増加は見込めません。同社はカニの量を追うのではなく、サウナや温泉を組み合わせて1泊あたりの滞在内容を充実させる方針をとっています。
京都府の調査によると、令和7年の「海の京都」エリアにおける観光入込客数は前年比114%、観光消費額は前年比157%となっており、同社は冬の丹後エリアにおいてカニの飲食にとどまらない付加価値の高い滞在づくりを進めるとしています。
会社概要
- 社名:株式会社にしがき
- 代表取締役:西垣俊平
- 本社所在地:京都府京丹後市大宮町口大野88
- 事業内容:リゾート開発、宿泊施設運営、レストラン運営、マリーナ事業
本記事は株式会社にしがきの発表をもとに作成しています。一部の地域情報および統計データは、京丹後市観光公社、京丹後市、京都府海洋センター、京都府の公表資料を参照しています。
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