Prazto、Tableau Next導入支援の固定価格パッケージを提供開始
株式会社Praztoは、Salesforce社が提供する次世代アナリティクス基盤「Tableau Next」および統合データ基盤「Data 360」の導入を固定価格で支援する2つのパッケージ「Basic」「Connected」の提供を、2026年10月5日より開始した。
自社開発のツールを活用することで、導入時の障壁となりやすいデータ接続や整備の工程を定額化し、導入の範囲・期間・価格を事前に確定して提供する。

提供の背景と課題
Tableau Nextは、Data 360の上に再構築された分析基盤で、自然言語での質問への回答やAIによる異常検知、分析画面からの業務アクション実行などの機能を備えている。これらの機能を利用するには、Data 360へ正しくデータを連携させることが前提となる。
導入プロジェクトにおいては、データの接続や変換、整備に多くの工数が割かれる傾向がある。特に外部データの接続は個別開発になりやすく、要件によって費用が膨らむ点が導入検討時の障壁となっていた。
株式会社Praztoは、自社開発のデータ連携SaaS「Passwork」とAI名寄せクラウド「NAYOSEL」を保有しており、外部データ接続を自社製品の機能として提供することで、接続込みの固定価格での支援を実現した。
2種類のパッケージ概要
提供されるパッケージは、対象範囲や接続構成に応じて選べる2種類が用意されている。
- Basic(固定80万円【税別/税込 要確認】・期間目安3週間)
Salesforce内データを対象とし、Tableau NextおよびData 360の初期セットアップを行う。セマンティックモデル設計や1画面・10コンポーネント目安のダッシュボード構築、自然言語Q&Aや異常検知といったAI機能の有効化と定着支援、Tableau MCP接続によるSlack連携の初期設定が含まれる。

- Connected(固定120万円+Passwork月額【税別/税込 要確認】・期間目安5週間)
Basicの全内容に加え、外部データ接続3本分が含まれる。Passworkの対応コネクタ(kintone・freee・Shopify・スマレジ・各種広告媒体・BigQuery・PostgreSQLをはじめとするデータベース・CSVなど)から選択してData 360へデータを連携できる。接続は製品機能のため4本目以降も定額で追加可能で、NAYOSELによる名寄せ・表記揺れ整備のオプション装備や、連携の自動リカバリ・再実行・監査ログ機能も備える。

本パッケージは、要件ごとの個別見積もりを行わず、範囲・期間・価格を事前に確定して提供される。Passworkのコネクタ群を活用することで個別開発を不要とし、接続数が増加した場合でも開発人月が発生しない仕組みとなっている。また、AIの回答品質を左右するデータの精度を保つため、AI名寄せクラウド「NAYOSEL」を用いた名寄せや表記揺れ整備をオプションで追加できる。
株式会社Praztoは、SalesforceおよびTableauの導入支援において350社以上の顧客実績を持ち、Salesforce JAPAN PARTNER AWARD 2022「Emerging Partner of the Year – Consulting -」を受賞している。今後は本パッケージを起点に、技術情報の発信やパートナー企業との協業を進め、AIエージェント時代のデータ活用基盤の普及を支援していくとしている。
株式会社Praztoの概要
- 会社名: 株式会社Prazto(英語表記:Prazto, Inc.)
- 代表者: 代表取締役 芳賀 怜史
- 所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 13階
- 設立: 2019年1月
- 資本金: 3,000万円
- 従業員数: 40名(正社員・業務委託含む/2026年10月現在)
- 事業内容: SaaSに関する導入コンサルティング事業、および自社SaaSの開発・提供事業
- URL: https://prazto.com
本記事は株式会社Praztoの発表をもとに作成。
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