小川電機、エストニア発invendor社の無人倉庫GRAVITYを展示
小川電機株式会社(代表取締役社長:小川雄大)の事業開発本部は、自社イベント「OGAWA VISION」において、エストニア発のスタートアップ企業invendor(インベンダー社)の無人倉庫ソリューション「GRAVITY(グラビティ)」を展示しました。GRAVITYは、自動販売機ほどの大きさの機器内に商品を保管し、利用者が商品を取り出す際の重量変化を検知して出荷数量を自動カウントするシステムです。人による在庫確認や出荷管理の作業を効率化し、無人化や省人化につなげるソリューションとして提案されています。


重量変化の検知により出荷数量を自動管理
GRAVITYは、保管された商品の重量変化を検知することで、取り出された数量を自動で記録する仕組みを備えています。商品を取り出すだけで数量が把握できるため、在庫確認や払出記録の手間を軽減し、日常的な商品管理をスムーズにします。


特に、高価な商品や重要資材、厳密な管理が求められる商材の保管・払出管理での活用が見込まれています。「誰でも自由に触れられる状態にはしたくない」「いつ、誰が、何を、何個取り出したのかを正確に把握したい」といった現場のニーズに対応し、管理の見える化と運用精度の向上を図ります。また、用途に応じてカメラの搭載にも対応でき、払出時の記録性やセキュリティ面の強化も可能です。
GRAVITYの特徴の一つとして、自動販売機ほどのコンパクトな筐体であることが挙げられます。大規模な倉庫だけでなく、営業所や事業所といった保管スペースが限られた場所での商品管理にも活用が期待されています。
特に電設資材業界では、営業所などに多数の商品を保管し、担当者が必要な商品を取り出して使用・出荷するケースがあります。GRAVITYの導入により、日常的な商品の取り出し作業を在庫・出荷管理の効率化につなげることができます。
電設資材業界の課題解決と今後の展開
人手不足への対応や管理負担の軽減、保管品質の向上が求められる電設資材業界に対し、小川電機は現場運用を改善するソリューションとしてGRAVITYを提案しています。
今後は、無人倉庫の可能性をさらに検証し、営業所や倉庫などへの導入に向けた取り組みを進める方針です。また、invendor社との連携を深め、電設資材業界の現場ニーズに合わせた活用方法の検討を通じて、無人化・省人化や業務効率化につながる新たな物流の仕組みづくりを進めるとしています。
関連情報
- invendor社 Webサイト:https://invendor.com/gravity-cabinet/
- 小川電機株式会社 Webサイト:https://www.ogawa.co.jp
- 小川電機株式会社 情報発信サイト:https://denzai-zeus.com/
小川電機株式会社 概要
- 所在地:大阪府大阪市阿倍野区阪南町2丁目2番4号
- 代表者:代表取締役社長 小川雄大
- 設立:1963年3月21日
- 事業内容:電設資材・住設機器、家電製品の総合卸商社
- 資本金:9千万円
本記事は小川電機株式会社の発表をもとに作成。
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