aricataがZEN Conference 2026を11月21日に開催へ
福井を拠点とする任意団体aricataは、実践プロジェクト「ZEN Field」の集大成となる「ZEN Conference 2026」を、2026年11月21日(土)に永平寺町四季の森複合施設「旧傘松閣(絵天井広間)」で開催する。2023年から続くカンファレンスとして3回目を迎え、ZEN Fieldの一環としては初開催となる。定員は60名で、県内外から参加者を募集している。
静と動の二つの実践を通じたプログラム構成
今年のテーマは「『きく』から始まる、安寧と平和」に設定されている。外の情報から一日離れ、坐って呼吸を整える「静」と、身体の声に従って動く「動」の二つの実践を通じ、参加者自身が答えは内側にあるという感覚を体験することを目指す。


午前中は、大本山永平寺副監院の西田正法氏による講話と坐禅、質疑応答が実施される。2024年から連続で登壇する西田氏は、寺院の教えとしてではなく、日々の暮らしの中で実践できる在り方や心身の整え方を伝える。
昼食には福井の季節の食材を使ったランチが用意され、食べ始めの短い時間に静かに味わう「食べる瞑想(Mindful Eating)」を行う。午後は、2014年に日本へ同メソッドをもたらした宮田恵氏のガイドにより、「動く瞑想」と呼ばれる身体表現「ムーブメント・メディスン」を実践する。終盤には、一日の体験を振り返って表現するインテグレーションの時間が設けられている。

復元された歴史的空間「旧傘松閣」で開催

会場となる「旧傘松閣」は、永平寺の傘松閣を古い建築部材で元の姿に復元した施設である。永平寺傘松閣の大広間(160畳)や格天井、花鳥絵が再現されており、格天井には当時の日本画家144人による230枚の花鳥絵がはめ込まれている。

なお、ZEN Fieldが掲げる「ZEN」は特定の宗教や思想を指すものではなく、今この瞬間に意識を向け、自分や世界との関係性を見つめ直す「生き方のOS」としての実践を意味しているという。
年間を通じた実践プロジェクト「ZEN Field」の歩み
ZEN Fieldは、福井の自然・文化・食・対話を通して人と世界との関係性をひらいていく実践プロジェクトである。「変わり続ける時代に流されず、『只今』を生きる」をコンセプトとしている。
2023年に始まった「ZEN Conference」を原点に、2024年「大地に坐す」、2025年「半径0メートルの平和」とテーマを重ね、2026年に年間プロジェクトとして立ち上げられた。季節ごとの対話の集い「ZEN Dialogue」や体験型プログラム「ZEN Alive」、年に一度のカンファレンスを軸に展開しており、2026年9月には第1回 ZEN Dialogue「感覚をきく」が福井市内で開催された。

開催概要
- イベント名:ZEN Conference 2026 「きく」から始まる、安寧と平和。
- 日時:2026年11月21日(土)10:30〜16:00(10:00開場・受付)
- 会場:永平寺町四季の森複合施設「旧傘松閣(絵天井広間)」(福井県吉田郡永平寺町山9号1番地2)
- 定員:60名
- 参加費:
早割(10/31まで):お弁当なし 6,000円/お弁当あり 7,500円 通常:お弁当なし 7,000円/お弁当あり 8,500円 学生:お弁当なし 3,000円/お弁当あり 4,500円 ※ お弁当の申込は11月14日(土)23:59まで
- 主催:aricata(ZEN Field プロジェクト)
- 申込URL:https://zen-conference-2026.peatix.com
団体概要
- 団体名:aricata(アリカタ)
- 設立:2026年6月
- 所在地:福井県越前市天王町3-21(Idea Sync内)
- 代表者:立田 千菜美
- 事業:ZEN Fieldプロジェクトの企画・運営等
- 公式サイト:https://zen-field.jp/
本記事はaricataの発表をもとに作成。
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