TBM、子会社通じプラチナパートナーズの全株式取得しグループ会社化
株式会社TBMは、子会社で投資および経営支援業務を担うTBMインベストメント株式会社の傘下にある投資目的会社TBM PPホールディングス株式会社を通じて、株式会社プラチナパートナーズの全株式を取得し、グループ会社化した。M&A仲介や事業承継支援を手掛ける同社を迎え、事業基盤の強化とサービスの拡充を進める。プラチナパートナーズの代表取締役の小野 竜佑氏や取締役の神垣宏康氏ら現経営陣は、今後も引き続き同社の経営を担う。
株式取得の背景と狙い
国内では経営者の高齢化や後継者不足を背景に、優れた技術や顧客基盤、雇用を有しながら事業承継に課題を抱える企業が増加している。また、事業環境の変化に伴い、企業の持続的な成長に向けてM&Aを活用した事業ポートフォリオの再構築や成長戦略の実行に対するニーズも高まっている。
プラチナパートナーズは、中堅・中小企業を中心にM&A仲介やM&Aアドバイザリー、事業承継支援を展開している。企業価値の評価から相手先の探索、条件交渉、成約後の引き継ぎまで、経験豊富なアドバイザーが一貫して担当する体制を強みとする。今回のグループ会社化により、同社の専門性とTBMグループが培ってきた事業開発、資金調達、経営支援の知見やネットワークを組み合わせ、企業の事業承継と持続的な成長への貢献を目指す。
TBMグループの事業拡大方針

TBMグループはこれまで、新素材や資源循環、カーボンリサイクル・高機能再生材をはじめとするGX分野のディープテック領域において事業の創出と拡大に取り組んできた。Bioworks株式会社の株式をベンチャーキャピタルから譲受して子会社化し、バリューアップを推進するなど、すでにM&Aや出資先の支援実績も有している。
今後は自社での事業開発に加え、外部企業との連携や投資、M&Aも活用し、複数の事業を有機的に組み合わせながら成長を加速させる事業群の構築を進める方針を示している。サステナビリティ領域を中心に成長機会の探索を推進し、既存事業との連携を通じた事業群の拡充を目指すとしている。
今後の取り組み
プラチナパートナーズはグループ参画後も公正性と顧客利益を重視した業務運営を継続する。TBMグループの経営資源や国内外のネットワークを活用することで、顧客基盤の拡大、人材採用、組織体制の強化、案件支援体制の高度化を進める。両社の知見を活かし、事業承継にとどまらず企業の成長戦略や企業価値向上につながるM&Aの支援を行う。
会社概要
- 株式会社プラチナパートナーズ
- 代表者:代表取締役 小野 竜佑
- 所在地:東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル15階
- 事業内容:M&A仲介事業、M&Aアドバイザリー事業、事業承継支援
- URL:https://www.platinumpartners.jp/
- 株式会社TBM
- 代表者:山﨑 敦義
- 所在地:東京都千代田区有楽町 1-2-2 15F
- 設立:2011年8月
- 資本金:1億円(資本準備金含み、36億2056万円 / 2025年12月末時点)
- 事業内容:CO₂を再利用したカーボンリサイクル、高機能再生材をはじめとする新素材開発、製品開発及びプラスチックの資源循環事業等。
- URL:https://tb-m.com/
本記事は株式会社TBMの発表をもとに作成されています。
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