I-PEXがHQの食事補助サービス食事補助HQを導入 拠点間の支援格差解消へ
株式会社HQは、同社が運営する食事補助サービス「食事補助HQ」がI-PEX株式会社に導入されたと発表した。I-PEXは拠点間における福利厚生の支援格差解消や、仕出し弁当の運用に伴う管理業務の効率化などを目的に導入を決定した。
導入の背景と直面していた課題
I-PEXでは、グローバル競争を支える基盤として従業員エンゲージメントの向上を目指し、福利厚生の充実に注力してきた。しかし、福岡拠点に食堂を新設したことをきっかけに他拠点からも同様のサポートを求める声が高まるなど、拠点間での支援格差が生じていた。

また、仕出し弁当の運用においては各拠点の総務労務担当者による集計と本社での給与天引き処理という二重の手間が発生していたほか、食堂が全拠点の従業員を対象としていないため福利厚生費として計上できず、月額7,500円以下の食事補助の非課税枠も活用できていないといった課題を抱えていた。
導入の決め手となったポイント
複数のサービスを比較検討した結果、以下の点が評価されて「食事補助HQ」の導入が決まった。

- 全国のVisa加盟店で利用でき、食堂や弁当、外食など異なる形態を組み合わせて全従業員が公平に利用できる点
- 利用実績に応じて企業負担が発生する仕組みにより、補助額を引き上げる際にも企業負担の急増を避けられる点
- AIと目視による証憑審査によってコンプライアンスを確保し、社内工数を抑えつつ非課税枠を活用できる点
- 制度の導入から定着に向けた提案力やシステム開発力、複数サービスをワンストップで活用できる拡張性
I-PEX総務部の田端赳斗氏は、利用実績に応じた企業負担の仕組みや全国での公平な利用環境を評価するとともに、福利厚生の充実による従業員エンゲージメント向上や採用力強化、人材育成コスト削減などの効果に期待を寄せている。
食事補助HQの概要
「食事補助HQ」は、専用の「HQカード」(Visa Business Card)で決済することで、企業が社員の食事代を非課税で半額補助できるサービスである。飲食店やコンビニエンスストアなど、全国の幅広い店舗で利用できる仕組みとなっている。
会社概要
- I-PEX株式会社
- 代表者:代表取締役 社長執行役員 小西 玲仁
- 所在地:京都府京都市下京区水銀屋町637番地 第五長谷ビル7階
- 設立:1963年7月10日
- 事業内容:コネクタ事業、製造受託事業、金型・設備事業、MEMSファウンドリ事業、エネルギーソリューション事業
- 株式会社HQ
- 代表者:代表取締役社長 坂本 祥二
- 所在地:東京都千代田区神田錦町3-4-2 藤和神田錦町ビル3F
- 設立:2021年3月
- 事業内容:従業員体験を最大化するEXプラットフォームの展開
本記事は株式会社HQの発表をもとに作成。
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