釧路市防火管理者連絡協議会が防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞 創立60年の活動評価
北海道釧路市の釧路市防火管理者連絡協議会は、2026年9月14日に防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞した。昭和40年の創立以来、60年にわたり継続してきた防火・防災活動や、地域における防災思想の普及に向けた取り組みが高く評価された。


防災功労者内閣総理大臣表彰の趣旨
防災功労者内閣総理大臣表彰は、毎年9月1日の防災の日にちなみ、内閣総理大臣が表彰を行う制度である。政府や地方公共団体などの関係機関をはじめ、広く国民が台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識を深めるとともに、備えを充実強化することで、災害の未然防止と被害の軽減に資することを趣旨としている。
昭和40年の創立から60年にわたる活動
釧路市防火管理者連絡協議会は、会員相互の融和協調を図り、防火対象物の防火管理者に必要な知識・技術の研究を行うとともに、自主管理による火災予防と被害軽減を目的として昭和40年に創立された。以来、釧路市内の会員事業所が連携し、防火・防災に関する知識や意識の向上に取り組んでいる。
防火かるたなど多面的な啓蒙活動
協議会では、防火・防災に関する研修会の開催や、釧路市消防本部と協力した普通救命講会の開催、防火スポーツ大会への助成事業などを実施している。
子ども向けの取り組みとしては、自ら防火について考え学ぶ教材として昭和55年に防火かるたを作成した。令和7年には「くしろ防火・防災かるた」としてリニューアルを行い、かるたの標語は釧路市内の小学校3・4年生が考案し、絵札は釧路管内高等学校の美術部が担当した。このかるたは地域イベントだけでなく、北海道外でも防災教材として活用されている。
今後の取り組みと問い合わせ先
同協議会は今後も、会員自身の事業所における防火管理にとどまらず、各種防災事業への助成や地域活動への参加を通じて、地域全体の防火・防災意識の向上と防災力の強化に取り組んでいくとしている。


問い合わせ先は以下の通り。
- 釧路市防火管理者連絡協議会事務局(釧路市消防本部予防課内)
- 電話番号:(0154)23-0427
本記事は釧路市防火管理者連絡協議会の発表をもとに作成しました。
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