千葉県香取市の東大戸小学校、創立150周年に向け児童と卒業生が作品を制作
2026年に創立150周年を迎える千葉県香取市の東大戸小学校で、同校の卒業生である現代アーティストのタカハシマホさんと全校児童約80名による「東大戸小学校創立150周年記念アートプロジェクト」が進んでいます。地域の郷土玩具である佐原張子を取り入れた大型の吊り下げ作品や、児童たちが描くアートパネルの制作を通じて、150年の歴史と子どもたちの表現を結びつけます。
三世代通った母校で紡ぐ150年の歴史
東大戸小学校は、タカハシマホさんの祖父、父、そして自身が通った三世代にわたる母校です。タカハシマホさんは、かつて幼少期に通い、現在は制作拠点「Studio ANOKO」となっている旧東大戸保育所で制作を行い、母校の子どもたちと作品をつくる活動へつなげています。
制作する大型の吊り下げ作品「モビール」には、昔の校舎をかたどった張子を取り入れ、校長が届けた戦前のアルバムや資料をもとに学校の歴史を立体的な形へ置き換えています。上部に古い時代のモチーフを配し、下へ視線を移すにつれて現在の世代へとつながる構成により、学校が歩んできた時間と世代の移り変わりを感じられる作品を目指しています。


校歌の風景を着想にした絵付けとパネル制作

児童たちによる佐原張子の絵付けでは、校歌に歌われる大利根川や広田原などの風景から着想を得た色を用意し、三種類の動物をかたどった張子に模様や表情を描きました。絵付け教室では佐原張子の文化に触れながら地域住民と児童が交流したほか、全校児童が参加するアートパネルの制作も進められています。
記念式典および展示教室の開催予定
完成した作品は、創立150周年記念式典や展示教室で公開される予定です。
創立150周年記念式典の概要
- 開催日時:令和8年10月22日(木) 10時00分 開式(受付時間:9時25分 ~ 9時40分)
- 開催場所:東大戸小学校 体育館(香取市大戸877)
150周年記念アートプロジェクト展示教室の概要
- 展示教室:東大戸小学校 三階多目的室(香取市大戸877)※一般参加可能
- 開催期間:
- 10月22日(木) 13時00分~16時30分 ※22日のみ要予約
- 10月26日(月) 15時30分~16時30分
- 10月28日(水) 15時30分~16時30分
- 10月29日(木) 15時30分~16時30分
- 10月30日(金) 15時30分~16時30分
- 名称:東大戸小学校創立150周年記念アートプロジェクト
- 参加児童:東大戸小学校 全校児童 約80名
- 共同制作:現代アーティスト・タカハシ マホ
- 制作内容:佐原張子を取り入れた大型モビール、アートパネル
- 問い合わせ・予約先:Studio ANOKO 合同会社(担当:根本一文、電話:080-5441-8120、メール:studio.anoko.llc@gmail.com)
本記事はStudio ANOKO 合同会社の発表をもとに作成しました。
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