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川野小児医学奨学財団が2026年度の奨学生14名を決定 応募総数は22名

公益財団法人川野小児医学奨学財団は、全国各地の大学医学部で学び、小児医学を志す医学生14名を2026年度からの新たな奨学生として決定した。今年度は22名の応募があり、書類審査および面接選考を経て決定に至った。同財団は小児医学界における将来の担い手を育成するため、給付型奨学金の支給をはじめとする支援を行っている。

2026年度の選考結果と応募状況

今年度の奨学生公募には22名の応募があった。選考委員による書類審査および理事長による面接選考を実施した結果、新たに14名の医学生への給付が決定した。これまで応募実績のなかった大学からも新たに応募があったという。

面接では、医学を志した動機やどのような医師を目指しているかといった質問が行われ選考が進められた。

奨学生証書授与式の実施

同財団は、新たに奨学生となった医学生が意識を高め、充実した大学生活を送れるよう、毎年9月に奨学生証書授与式を開催している。今年度の授与式は2026年9月5日(土)、ヤオコー本社(埼玉県川越市)にて開催された。

当日は証書授与のほか、奨学生による決意表明や奨学生の集い、コミュニケーション研修が実施された。授与式や奨学生の集いには現役奨学生や過去に同財団の奨学金を受給していた医師も参加し、小児医学をともに志す仲間や先輩との出会いの場となっている。

1990年開始の奨学金事業の変遷

同財団は小児医学の永続的な発展のために小児医学界における将来の担い手の育成や輩出が大切であると考え、1990年に奨学金事業を開始した。

当初は埼玉県内の高校を卒業した医学生を対象に貸与型奨学金として実施していたが、2010年に返済義務のない給付型奨学金へ切り替え、2021年度からは対象を千葉県内の高校を卒業した医学生にも拡大した。また、近年の物価上昇を考慮し、2023年度からは給付額を月額7万円に引き上げている。同財団の奨学生は2025年度までで148名にのぼる。

公益財団法人川野小児医学奨学財団の概要

  • 財団名:公益財団法人川野小児医学奨学財団
  • 所在地:〒350-1124 埼玉県川越市新宿町1-10-1
  • 理事長:川野 幸夫(株式会社ブルーゾーンホールディングス・株式会社ヤオコー 代表取締役会長)
  • 事務局長:川野 紘子
  • 設立:1989年12月25日
  • 行政庁:内閣府
  • 事業内容:研究助成/奨学金給付/小児医学川野賞/医学会助成/小児医療施設支援/ドクターによる出前セミナー/医師・地域連携 子ども支援助成
  • URL:https://kawanozaidan.or.jp/
  • TEL:049-247-1717
  • Mail:info@kawanozaidan.or.jp

本記事は公益財団法人川野小児医学奨学財団の発表をもとに作成しています。

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