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盛岡市動物公園ZOOMOで森づくり体験 11月に一般向けイベントも開催へ

もりおか自然共生の森林づくり実行委員会は2026年9月27日(日)、盛岡市動物公園ZOOMO(盛岡市新庄字下八木田60-18)にて親子20名が参加する森づくり体験イベントを実施しました。林業関係団体や自治体、動物園が連携して進める「里山再生モデル」構築事業の一環で、今年で3年目を迎えます。11月7日(土)と8日(日)には、同園で一般向けの森づくりイベントの開催も予定されています。

林業と動物園が協働する里山再生モデル

本事業は、森林整備を通じて人と自然が共生する里山のモデルをつくることを目的に、盛岡市、岩手県、林業関係団体、動物園が連携して進めている取り組みです。構成団体には盛岡市、(株)もりおかパークマネジメント、盛岡広域森林組合、岩手県盛岡広域振興局、岩手県森林組合連合会、岩手県林業団体青年部連絡協議会が名を連ねています。

森林県である岩手において、絶滅が危惧されるニホンイヌワシを取組みの象徴に据えることで、森林整備が生物多様性の保全に直結していることを広く実感してもらうねらいがあります。また、管理された動物公園という環境を活かし、来園者の安全を確保しながら一般には見る機会の少ない林業の現場を公開できる点も特徴となっています。

間伐見学やニホンイヌワシの生態学習を実施

当日は9時40分に集合後、盛岡広域森林組合による間伐デモンストレーションの見学や、切り出した薪の運び出し体験が行われました。その後、園内で飼育されているニホンイヌワシを見学し、「イヌワシ博士になろう」と題した秘蔵映像の視聴や羽根パズルを通じた生態学習プログラムが実施されました。

整備が進む園内の森林では、手入れによって環境が整った場所を野生動物が利用している様子も確認されており、森林整備が動物たちの生息環境にも良い影響を与えていることがうかがえる結果となりました。間伐などの森林整備は、生物多様性の保全だけでなく水源涵養や土砂災害の防止など暮らしに関わる機能を支えており、イベントを通じてその意義を伝える取り組みが進められています。

11月に一般向けイベントを開催予定

今回の体験を経て、森づくりの魅力を広く発信するため、2026年11月7日(土)・8日(日)の10:00~15:30に盛岡市動物公園ZOOMOで一般向けイベント「動物が暮らす森の公園 -ZOOっと一緒に森づくり-」が開催されます。「森と人と里山と。」をテーマに、以下のプログラムやブース出店が予定されています。

  • 「ZOOMOの森」の木こりツアー
  • チャレンジ薪割り隊
  • イヌワシ野生復帰の物語
  • 日本初のイヌワシすごろく
  • 初登場の林業なりきりコーナー
  • 木と触れ合うコーナーおよび飲食ブースの出店

本件に関する問い合わせは、盛岡市農林部林政課(TEL:019-626-7541、受付時間 平日9:00~17:00、MAIL:rinsei@city.morioka.iwate.jp)で受け付けています。

本記事はもりおか自然共生の森林づくり実行委員会の発表をもとに作成しました。

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