竹中直人主演ドラマ迷宮の世界公式サイト開設 2026年10月31日配信へ
株式会社人とサイエンス社は、竹中直人が主演を務める社会派ショートドラマ『迷宮の世界 ~ネットワークは、生きている~』の公式サイトを開設した。第1話にあたるEpisode 1「侵入前提 ─ 命の光脈」は、2026年10月31日にAmazon Prime Videoで配信される。公式YouTubeでは予告編も公開されている。

本作は、サイバーセキュリティを題材に、人は何に備えるべきかを描く社会啓発作品として企画・製作された。舞台は地方の総合病院で、深夜2時17分にランサムウェア攻撃によって電子カルテや透析システムが停止する事態を描く。
竹中直人が演じるのは、過去の経験から「うちだけは断らない」を使命として生きてきた地方中核病院の院長・佐伯隆司。データを失った現場で重い判断を迫られる人物を演じることで、専門用語が多く敬遠されがちな技術の物語を人間のドラマとして表現する。主演の竹中直人は「あってはいけない事が起こり続けている今、迫り来る恐怖をどうやって受け止め、どのような手段で立ち向かってゆくのか…それはあなた次第だ…」とコメントを寄せている。




被害の背景とネットワーク内部の映像化
作品の背景には、警察庁が2026年3月に公表したデータがある。同発表によると、2025年に国内で報告されたランサムウェア被害は226件で、そのうち約6割(143件)が中小企業だった。また、被害を受けた企業の中でサイバー攻撃を想定したBCPを策定していた組織は約18%にとどまり、8割以上が備えのないまま攻撃を受けている実態がある。
本作では、侵入されるネットワークの内側を概念図ではなく体温を持った「生きている世界」として表現しており、佐野和信がVFX/CGデザインを手掛けている。
公式サイトのコンテンツと作品情報
開設された公式サイトでは、Episode 1のあらすじをはじめ、現実世界の登場人物や仮想世界に棲むキャラクターの紹介、劇中に登場する実在のセキュリティ技術6つの解説、企画背景となったデータや問題意識などが掲載されている。

作品の概要は以下の通り。
- 作品名:『迷宮の世界』 ~ネットワークは、生きている~ Episode 1「侵入前提 ─ 命の光脈」
- 配信:Amazon Prime Video
- 主演:竹中直人(役名:佐伯隆司/病院長)
- 原作・統括:橿村義治
- 監督・脚本:宮野ケイジ
- VFX/CGデザイン:佐野和信
- 企画・製作:株式会社人とサイエンス社(https://hito-to-science.jp/)
- 制作プロダクション:メグスタ株式会社
- 制作協力:株式会社ナベックス
- 製作・提供:株式会社電巧社
- 公式サイト:https://meikyu-no-sekai.com
本記事は株式会社人とサイエンス社の発表をもとに作成。
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