クイック・ネットワーク 神戸市補助制度に採択 神戸大と新オークション開発へ
クイック・ネットワーク株式会社は、神戸市が実施する「神戸挑戦企業等支援補助制度」の補助対象事業に採択された。同社が神戸大学大学院経済学研究科の宮川栄一教授と連携して取り組む「ゲーム理論を活用した新しいオークション方式の開発・検証事業」が対象となる。2025年10月に開始した産学の連携に神戸市の支援が加わり、産官学が連携して取り組む体制が整った。
神戸挑戦企業等支援補助制度の採択概要
神戸挑戦企業等支援補助制度は、戦略産業分野における新規開発や新技術・先端技術を活用した製品・サービスの高度化、大学・公設試等の研究機関と連携した社会課題解決型の開発など、神戸市内の中小企業等による取り組みを幅広く支援する制度である。
同社と神戸大学の取り組みは、大学や公的研究機関と連携して行う取り組みを対象とする「産学連携事業」区分(コンソーシアム枠)での採択となった。
- 制度名:神戸挑戦企業等支援補助制度(2026年度公募)
- 区分:産学連携事業(コンソーシアム枠)
- 補助対象期間:2026年4月〜2027年3月
本事業では、既存のセルカオークションの仕組みを活かしながら、さらなる高額売却の可能性を広げる新たな仕組みを追加し、その効果を検証する。具体的には、ゲーム理論の知見を取り入れた新しいオークション方式を開発し、既存のオークションと比較しながら効果を検証していく予定である。
神戸大学大学院経済学研究科の宮川栄一教授は、自身の専門である経済学のオークション理論の知見を活かした共同研究を進めており、神戸市の支援により研究や検証を加速できるとして、オークションの改良に向け精力的に取り組む姿勢を示している。
実証実験の開始に向けた今後の展望
本事業の補助対象期間は2026年4月から2027年3月までを予定しており、年内の実証実験開始に向けて取り組みが進められている。
神戸大学との連携による実証実験と効果検証を進めながらサービスの改善を図り、神戸発の企業として全国および海外へのサービス展開を目指すとしている。
勝ち抜き査定「セルカ」と会社概要

同社が運営する勝ち抜き査定「セルカ」は、業界最多のバイヤー数を誇る※1CtoBオークションサービスである。全国9,000店以上※2のバイヤーが登録するオークションにおいて、入札による競り合いで価格が決定される仕組みを採用している。
※1:中古車CtoBネットオークションサービスを行う主要3社の登録バイヤー数比較他社数値:帝国データバンク発行の企業調査レポート(2026年9月発行)記載値、当社数値:自社集計 ※2:2026年9月時点のバイヤー店数。
- 会社名:クイック・ネットワーク株式会社
- 所在地:〒650-0037 兵庫県神戸市中央区明石町44 神戸御幸ビル4F
- 代表者:代表取締役社長 田畑 翔利
- サービスサイト:https://www.sellca-sellcar.com/?source=prtimes
- コーポレートサイト:https://quicknetwork.co.jp/
本記事はクイック・ネットワーク株式会社の発表をもとに作成。
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