ブランドクラウド、B Corp認証の社内浸透へ全社員調査を実施しサイト更新
ネットの誹謗中傷・風評被害対策やレピュテーションマネジメントなどを手がける株式会社ブランドクラウドは、2025年6月に取得した国際認証「B Corp」の社内浸透を進めるため、全社員を対象とした意識調査を実施し、結果をまとめた。2026年8月初旬に行われたこの調査では約80%の回答を得ており、同社はあわせて自社サイトのサステナビリティページを更新した。社内の実態を数値で把握しつつ取り組みを継続的に公開することで、社内への定着と社外への発信を進める方針だ。
意識調査の実施とサステナビリティページの更新
B Corp認証を取得した企業は、取り組みが一部の担当者に留まる「社内浸透の壁」や、批判を恐れて発信を控える「発信の壁(グリーンハッシング)」に直面しやすいとされる。企業の評判管理に向き合う同社は、社内の理解度と関心の実態を把握した上で発信を続けるアプローチを採用した。
社内浸透の可視化を目的に実施された「B Corp認証およびサステナビリティに関する従業員意識調査」では、B Corp認証の認知度やサステナビリティへの関心度、業務との関連の実感などが問われ、全社員から約80%の回答が集まった。調査の具体的な数値は社内改善指標として活用するため公表を控えるとしているが、自社サイトのサステナビリティページ(https://brandcloud.co.jp/sustainability)にてマテリアリティや最新情報を更新している。
事業活動と社内制度におけるサステナビリティの推進
同社はサステナビリティページにおいて、重要課題(マテリアリティ)に応じた具体的な取り組みを掲げている。誹謗中傷やフェイクニュースの撲滅を目指す事業をはじめ、2027年までに女性管理職を25%、女性正社員を40%にする目標を設定している(IT業界全体平均は約22%、2021年・情報サービス産業協会 基本統計調査より)。
また、環境保全とセキュリティの観点から資料の紙利用を廃止してデジタル管理を徹底しているほか、来客用ミネラルウォーターへのカーボンニュートラル製品の採用、石灰石由来の新素材による名刺への切り替えなどを予定している。社員向けには予防医療アプリの導入や傷病休暇制度といった「プラス活動」も整備している。

外部企業との連携と今後の発信方針
同社は社外の実践知を取り入れる取り組みも行っており、2026年7月1日にはダノンジャパン株式会社およびWorld Road株式会社の協力を得て、オープン勉強会「B Corp × 社内浸透の実践」をオフィスで開催した。登壇したダノンジャパン株式会社の佐々木 恭子氏は、社内浸透の実践を「制度・行動・物語」の視点で整理し、相手のビジネス課題に合わせてサステナビリティの意味を翻訳することの重要性を述べた。
同社は今後も意識調査で把握した社内の現状を起点とし、社内施策の改善とサステナビリティ情報の定期的な公開を継続していくとしている。
株式会社ブランドクラウド 会社概要
- 代表者:代表取締役社長 叶野 雄与
- 所在地:〒107-0052東京都港区赤坂8-5-34 TODA BUILDING 青山
- 資本金:1億円
- 社員数:76名(2026年5月時点)
- 事業内容:ネットの誹謗中傷・風評被害対策、レピュテーションマネジメント、企業ブランディングなど
- TEL:03-6447-2653
- URL:https://www.brandcloud.co.jp/
本記事は株式会社ブランドクラウドの発表をもとに作成されています。
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