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バルテック、AI顔認証システムVSS-Vに24時間連続録画オプションを追加

株式会社バルテックは2026年7月16日、AI顔認証システム「VSS-V」において、24時間連続録画に対応する「全録画オプション」をリリースしました。株式会社アロバが提供するソフトウェア「アロバビュー」を搭載することで、録画機器を別途接続することなく、VSS-V単体で24時間365日の映像録画と保存が可能になります。2026年10月に控えるカスハラ防止措置義務化などを背景に高まる、店舗や施設での映像記録による証拠保全需要への対応を図ります。

これまでVSS-Vで24時間録画を行うには、別途ネットワークビデオレコーダーなどの録画機器を接続する必要がありました。全録画オプションの追加により、VSS-Vサーバー1台でウォークスルー顔認証と24時間連続録画の両方が完結します。

録画データはVSS-V内蔵の10TB HDDに保存されます。録画機器が不要になることで、機器コストの削減や設置スペースの省スペース化につながるとしています。本オプションは既存のVSS-V環境にも追加可能で、新たなサーバー設置や大型工事を行わずにオプション契約のみで有効化できます。また、VSS-V 1台に対して最大6台のIPカメラを接続でき、複数の出入口や通路、カウンターなどを同時に録画・管理することが可能です。

顔認証ログと映像記録による証拠保全の強化

全録画オプションの導入により、顔認証によるログデータと24時間の映像記録を組み合わせた二重の証拠保全が可能になります。店舗や窓口でのカスハラ・クレーム対応において前後の映像を含めた客観的な証拠を残せるほか、オフィスや工場における不審者の動線追跡、警察への提出資料としての活用が見込まれています。

さらに、保育園での送迎時の本人確認と施設内の安全確認、介護施設における入居者の徘徊検知および動線記録など、各種施設におけるトラブル防止や状況確認の用途にも対応します。

多彩な外部システム連携と機能

VSS-V(バルテック・セキュリティ・システム ファイブ)は、企業が利用している既存のIPカメラにサーバーを追加してAI顔認証を利用するシステムです。リアルタイム検知や人物リスト作成のほか、各種外部サービスとの連携機能を備えています。

  • MOT/Cha連携:クラウドPBX「MOT/TEL(モッテル)」付属のビジネスチャットツールへ検知結果をテキスト送信(※MOT/HGの契約および接続アダプタMOT/SELECTの設置が必要)
  • MOT勤怠管理連携:顔認証による出勤打刻に対応(※MOT勤怠管理の契約および接続アダプタMOT/SELECTの設置が必要)
  • MOT/TEL連携:VIP客や注意が必要な人物を検知した際、指定の電話や内線番号へ即座に音声通知
  • その他連携:アラート連携、P-LAN08(接点変換ユニット)連携、SwitchBot連携

株式会社バルテックの概要

  • 設立:1993年3月23日
  • 所在地:〒163-1103 東京都新宿区西新宿6-22-1 新宿スクエアタワー3階
  • 事業内容:ICT機器及びソフトウェアの開発・製造・管理
  • 提供サービス:クラウド電話「MOT/TEL(モッテル)」、電話代行サービス「オフィスのでんわばん」、AIカメラシステム「VASS」、ウェアラブルカメラ「MOTウェアラブルカメラ」
  • URL:https://www.webjapan.co.jp/

本記事は株式会社バルテックの発表をもとに作成しました。

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