りそなホールディングスが社内ベンチャー制度togaRe新設へ 提案者が社長就任
りそなホールディングス(社長 南 昌宏)は、従業員一人ひとりの挑戦を新たな事業としてカタチにし、中期経営計画で掲げる「次世代成長ドライバーの創出」を実現するため、社内ベンチャー制度「togaRe(トガレ)」注1を新設する。
社会や産業構造が変化するなか、同社は役職や年齢にかかわらず従業員が持つ自由な発想や熱意を事業化につなげる方針だ。「挑戦する文化」を醸成するとともに、多様化するニーズに応える商品・サービスの創出を推進し、新たな価値提供の実現を目指す。
本制度では、将来的に大きな成長が期待できる新規事業のアイデアをりそなグループ全従業員から募集する。選考を経て事業化が決定した案件については原則として新会社を設立し、アイデア提案者自らが経営者として事業を推進する仕組みを導入する。
外部専門家としてジャフコやPARTNERS FUNDが選考に参加
事業アイデアの市場性や成長可能性を多角的に見極めるため、2次選考にはベンチャー投資分野で豊富な知見を有するジャフコ グループ株式会社注2およびPARTNERS FUNDが参加する。外部の専門的な視点を取り入れることで、新規事業の可能性を検証する。
ジャフコ グループ株式会社は、1973年の設立以来、スタートアップ投資を手掛けてきたベンチャーキャピタルで、事業承継や成長支援を目的とした投資も展開している。また、PARTNERS FUNDは創業前からシード期を中心にスタートアップを支援するベンチャーキャピタルで、事業構想の具体化や成長支援に取り組んでいる。
togaReの制度概要とスケジュール
制度の概要および今後のスケジュールは以下の通り。
- 制度名称:togaRe
- 応募対象者:りそなグループ全従業員
- 募集テーマ:将来的に大きな成長が期待できる新規事業アイデア
- スケジュール:
- 2026年10月 :応募開始
- 2026年12月 :1次選考
- 2027年5月 :2次選考
- 2027年12月 :最終選考・事業化決定
- 2028年4月(予定):新会社設立・事業化
注1 Try(挑戦)、Originality(独創性)、Growth(成長)、Action(行動)、Resonaの頭文字を組み合わせた造語 注2 2026年10月1日付で、株式会社JAFCOに社名変更予定
本記事はりそなホールディングスの発表をもとに作成。
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