構造計画研究所、高精度3DスキャナNavVis VLX 4の国内販売を開始
株式会社構造計画研究所は、ドイツのNavVis GmbHが開発したウェアラブル型3DレーザースキャナNavVis VLX 4の日本国内での注文受付を開始しました。
本製品は3基の高精度LiDARセンサーを搭載し、歩行しながら3mmの点群解像度で精細な3Dデータを取得できるハイエンドモデルです。細い配管やボルト、鋭いエッジといった細部の形状まで捉えることが可能で、製品の出荷は2026年12月以降を順次予定しています。
3基のLiDARと3mmの点群解像度による高精細計測
NavVis VLX 4は、本製品用に開発された高精度MT LiDARを含む3基のLiDARセンサーを搭載し、3mmの点群解像度を実現しています。計測者が現場を歩きながら連続してデータを取得できるため、工場やプラント、大型建築物などの複雑な環境においても効率的な計測と精細な3Dデータ取得を両立します。



また、高精細なScan-to-BIMや建築設備(MEP)、製造設備・プラントなどの産業用途において、LOD 350以上のプロジェクトに求められる詳細な3Dデータを取得可能です。従来の移動式3D計測では詳細度が課題となっていた設計やエンジニアリング業務への活用が見込まれています。


取得したデータは、NavVis IVION Processingで解析処理を行い、デジタルツインプラットフォームNavVis IVION上で閲覧や共有が可能です。計測からデータ処理、共有、BIMやCADでの活用までの一貫したワークフローを提供します。
なお、現行機種のNavVis LXシリーズに関しても販売とサポートが継続されます。
- NavVis VLX4製品ウェブサイト:https://solutions.kke.co.jp/navvis/products/navvis-vlx-4/
10月16日のサミットで国内初披露
2026年10月16日(金)に開催されるイベント「KKE NavVis Summit Japan 2026」にて、NavVis VLX 4が国内初披露されます。会場ではエントリーモデルのNavVis CLXも初披露されるほか、NavVis GmbHのCEO & Co-founderであるDr. Felix Reinshagenによる講演や、関西電力株式会社、株式会社竹中工務店、本田技研工業株式会社による活用事例紹介、横浜国立大学の満行泰河准教授によるPhysical AIに関する基調講演が予定されています。
- 開催日時:2026年10月16日(金)10:00-17:30(9:30受付開始)
- 会場:丸の内JPタワーホール&カンファレンス
- 参加費:無料(事前登録制)
- イベント詳細:https://solutions.kke.co.jp/navvis/news/kke-navvis-summit-japan-2026-opening/
発表企業について
株式会社構造計画研究所は、1956年に構造設計事務所として創業した東京都中野区に本社を置く技術コンサルティングファームです(代表取締役社長:湯口達夫)。工学知をベースにしたエンジニアリングコンサルティングおよびプロダクツサービスを提供しています。
NavVis GmbHは、2013年5月に設立されたドイツ・ミュンヘンを拠点とする企業で、ミュンヘン工科大学の研究プロジェクトから生まれました。自動車、製造、建設、測量などの分野で3D空間データの取得・活用支援を行っています。
本記事は株式会社構造計画研究所の発表をもとに作成しました。
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