小学館、一志治夫著の熱狂きのこピープルを2026年9月30日ごろ発売へ
小学館は、ノンフィクション作家の一志治夫による書籍『熱狂きのこピープル 森の精に憑かれたシェフとフリークス』を2026年9月30日ごろに発売します。本作は、キノコ好きの聖地とされるフレンチレストランを中心に、キノコに人生を捧げた人々の姿を追ったノンフィクションです。
舞台の一つとなるのは、東京・恵比寿にある老舗フレンチレストラン「マッシュルーム」です。同店のオーナーシェフ・山岡昌治はフランスでの修業時代に天然キノコと出会い、その魅力に取り憑かれました。同店はキノコ料理専門店ではないものの、山岡が手掛けるキノコ料理を目当てに、世界中からキノコ同好者や栽培生産者、菌学者、料理人、写真家、キノコ採り名人などが集まっています。
本書に登場する多彩なキノコ愛好者たち
作中では、キノコに深く関わる様々な人物が取り上げられます。「マッシュルーム」のオーナーシェフや、同店でキノコ料理の神髄を学び独立した一番弟子のほか、ワンボックスカーをキノコ撮影用スタジオに改造した日本一のキノコ写真家、成功者のいないタマゴタケの人工栽培を探求する中学生研究者が登場します。
さらに、「アンモニア菌」「糞生菌」を数十年に渡り追いかけ続ける菌学者の師弟、ササクレヒトヨタケを日本で初めて本格的に栽培し売り出した生産者、里山を守るため原木栽培のシイタケにこだわり続ける種菌メーカーなども描かれます。
著者・一志治夫の経歴
著者のノンフィクション作家・一志治夫(いっし・はるお)は、1956年に長野県松本市で生まれました。『現代』記者を経て『たった一度のポールポジション』(講談社)でデビューし、『狂気の左サイドバック』で第1回小学館ノンフィクション大賞を受賞しています。主な著書に『小澤征爾サイトウ・キネン・オーケストラ欧州を行く』(小学館)、『魂の森を行け』(集英社インターナショナル)、『失われゆく鮨をもとめて』(新潮社)、『庄内パラディーゾ』(文藝春秋)、『幸福な食堂車』(プレジデント社)、『旅する江戸前鮨』(文藝春秋)、『美酒復権』(プレジデント社)などがあります。
書籍情報
- 書名:熱狂きのこピープル 森の精に憑かれたシェフとフリークス
- 著者:一志治夫
- 定価:2640円(税込)
- 仕様:四六判 256ページ
- 発売日:2026年9月30日ごろ発売
- 出版社:小学館
- 詳細URL:https://www.shogakukan.co.jp/books/09389865
本記事は小学館の発表をもとに作成しました。
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