シーアールイー出資のCella、インドネシアの全物流施設などを売却
株式会社シーアールイーの連結子会社であるCRE Asia Pte. Ltd.が出資する合弁会社Cella Management Pte. Ltd.は、インドネシアで展開していた全物流施設と現地マネジメント会社を売却しました。同社は2022年よりインドネシアにおいて物流施設の開発、取得、運営に取り組み、ポートフォリオを5施設、賃貸面積約230,000㎡まで拡大していました。本件は、シーアールイーの海外事業における初めての売却案件となります。
物流施設全物件とマネジメント会社を米PEファンドへ売却
今回売却されたのは、Cella Management Pte. Ltd.がインドネシアで保有する全物件と、同社が出資する現地のマネジメント会社であるPT Cella Management Logistikです。
売却先は、インフラ投資に特化した米国の独立系PEファンドであるI Squared Capitalです。なお、売却価格については売却先との守秘義務により公表を控えるとしています。


Cella Management Pte. Ltd.は、CRE Asia Pte. Ltd.、NWP Property(CEO/Kevin Kow、本社/インドネシア・南ジャカルタ)、およびBonny Setiawan氏の3者間で設立された合弁会社です。

シーアールイーは、今回の売却によって得た資金を次なる投資へと充てるキャピタル・リサイクルを実行します。これにより財務基盤の強化と投資効率の向上を図るとともに、インドネシアにおいては引き続き新たな投資機会を探索していく方針です。
合弁相手の一社であるNWP Propertyは、2015年にWarburg PincusとPT City Retail Developmentsの合弁会社として設立されて以来成長を遂げており、インドネシアにおいて地域密着型ショッピングモールと物流施設からなる消費者インフラプラットフォームを展開しています。同社のショッピングモールポートフォリオは独立したネットワークを形成しており、物流施設は技術革新やグローバル化による需要の伸びに支えられています。現在では商業施設と物流施設のプロジェクトを合わせて50棟以上保有し、総延床面積は100万㎡を超えています。
株式会社シーアールイーの概要
株式会社シーアールイー(代表取締役社長COO/亀山忠秀、本社/東京都港区)は、物流不動産に関する開発、テナントリーシングから竣工後のアセットマネジメント、プロパティマネジメントまでのトータルサービスや、中小型物流施設を中心としたマスターリースなどを展開しています。
国内の物流不動産開発では自社開発ブランド「LogiSquare(ロジスクエア)」を中心に38物件、延べ面積約45万坪(約147万㎡)の開発実績を有し、現在は9物件、延べ面積約9万坪(約31万㎡)の開発を進めています。また、物流不動産を中心に約1,500物件、約202万坪(約667万㎡、2026年4月末現在)の管理運営実績を持ちます。海外事業ではシンガポールの子会社を通じてベトナムやインドネシアへ進出しています。
- 会社名:株式会社シーアールイー
- 所在地:東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング東棟19階
- 代表:代表取締役会長CEO 山下修平 代表取締役社長COO 亀山忠秀
- 設立:2009年12月22日
- 事業内容:物流施設の賃貸、管理、開発、仲介、及び投資助言
- 資本金:5,391百万円(2026年1月31日現在)
- コーポレートサイト:https://www.cre-jpn.com/
本記事は株式会社シーアールイーの発表をもとに作成されています。
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