埼玉県入間市が新学校給食センターを稼働、中学校10校約3,200名へ提供開始
埼玉県入間市に建設された新しい学校給食センターが完成し、市内公立中学校10校の生徒へ給食の提供を開始しました。昭和56年から稼働してきた旧センターの老朽化に伴い建設されたもので、衛生管理や調理機能を高めた最新設備が導入されています。9月4日にはオープニングセレモニーが開催され、関係者らが施設の完成を祝いました。
市内中学校10校の約3,200名へ給食提供を開始

新しい学校給食センターは、令和8年2月27日に完成し、同年9月2日より市内公立中学校10校・約3,200名の生徒へ給食の提供を始めました。40年以上にわたり給食を提供してきた旧施設の老朽化を受け、より安全で衛生的な環境で給食を届けるために新設されました。

9月4日に開かれたオープニングセレモニーには市長や教育長らが出席し、今後の円滑な運営を祈念しました。

炊飯設備の導入やマスコット柄の新食器を採用
新センターでは、調理場内でご飯を炊き上げる炊飯設備を新たに導入しました。これまでは外部で炊かれたご飯を運んでいましたが、施設内で炊飯することで温かいご飯の提供が可能になりました。
あわせて食器も一新され、従来のアルマイト製から熱が伝わりにくく保温性に優れた器へと変更されました。食器には入間市のマスコットキャラクター「いるティー」があしらわれています。


手づくりの味を支えるスチームコンベクションオーブンなどの最新設備

入間市の給食では、顆粒だしなどの化学調味料や冷凍加工済食品を原則として使わず、みそ汁やうどん、ラーメンなどのだしを素材から丁寧に引いています。また、カレーやシチューのルウ、蒸しパンなども手づくりしています。
新センターには、蒸す・焼く・煮るの調理に対応し中心部まで加熱できるスチームコンベクションオーブンや、加熱調理後の料理を短時間で冷却する真空冷却機などの最新設備が導入され、衛生管理と安全性が強化されました。また、地元名産の狭山茶(せん茶パウダー)を使用した「さやま茶揚げパン」など、地域の食材を取り入れた献立も継続して提供されます。
令和9年度にはアレルギー対応カレーの提供を予定

オープニングセレモニーの試食会では手づくりのカレーライスが提供されたほか、新たな取り組みとして令和9年度から提供を予定している「アレルギー対応カレー」が紹介されました。食物アレルギーに配慮したルウを用意することで、すべての子どもが同じメニューを味わえる環境づくりを目指しています。
問い合わせ先および施設情報
- 事業内容に関する問い合わせ:入間市教育部 学校給食課(山田・小林)
住所:入間市新久129 電話番号:04-2963-8801
- その他の問い合わせ:入間市企画部 秘書広報課(岸田、遠山)
住所:入間市豊岡1-16-1 電話番号:04-2964-1111(内線3122)
- 入間市役所代表電話:04-2964-1111
- 入間市公式ホームページ:https://www.city.iruma.saitama.jp/
本記事は入間市の発表をもとに作成しました。
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