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プロティアン・キャリア協会が管理職の1on1に関するセミナー動画を公開

一般社団法人プロティアン・キャリア協会は、2026年9月8日(火)に開催したオンラインセミナー「疲弊する管理職を“データと対話”の仕組みで守る ~1on1トレーニングの次の一手~」の動画を公開しました。本セミナーでは、管理職に1on1の負担を集中させず、データと仕組みを活用して組織全体で対話の質と量を高める方法が解説されました。登壇は同協会の代表理事であり4designs株式会社の代表取締役CEOを務める有山 徹氏が担当しています。

管理職の仕事構造と1on1における現状の課題

セミナー内では、管理職の多くがマネジメントだけでなくプレイヤーとしての業務も担っており、管理職の86.8%がプレイヤー業務を担っているというデータが紹介されました。限られた時間の中でメンバーの状態を把握して対話を継続することには構造的な難しさがあり、1on1そのものを減らすのではなく、仕事全体を捉え直す重要性が示されました。

また、1on1において業務の進捗や課題が中心になりがちである現状に対し、「キャリアや今後について話したいが話せていない」人が53.6%、「本音や不満を話したいが話せていない」人が48.3%いることも共有されました。業務成果と中長期的なキャリア開発という異なる時間軸をいかに両立させるかが課題として挙げられています。

組織全体での対話設計と状態に応じたアプローチ

キャリアに関する対話は管理職だけが担う必要はなく、上司やHR、社内キャリア相談、メンター、外部のキャリア支援などが担う役割を考慮し、組織全体で「誰が、誰と、どのテーマについて、どの頻度で対話するのか」を設計することが求められます。

さらに、一律の頻度や内容で対話を行うのではなく、メンバーの状態に合わせた対話の重要性も示されました。「キャリア開発診断」を通じて、自己理解力、変化適応力、関係構築力、健康力、キャリア目標、キャリア資本の6つの観点から状態を可視化し、事前に把握することで適切な問いを持って1on1に臨むアプローチが紹介されています。

AIやテクノロジーの活用による対話準備の支援

対話の場におけるAIやテクノロジーの活用については、記録をすべてAIに読み込ませる際の心理的安全性への影響を考慮する必要性が言及されました。

そのうえで、事前の状態把握や対話の優先順位の整理、問いの準備といった対話前の段階でテクノロジーを活用し、人がより良い対話を行うための準備を支援することが有効であると説明されています。

セミナー動画はWebサイトから視聴の申し込みが可能です。

  • 無料・アーカイブ視聴の申し込みURL:https://protean-career.or.jp/seminor-information/20260908-2/

【一般社団法人プロティアン・キャリア協会】

  • 所在地:東京都新宿区西新宿3-2-9新宿ワシントンホテルビル本館2F
  • 代表理事:田中 研之輔(法政大学キャリアデザイン学部 教授)/有山 徹 (4designs株式会社 代表取締役CEO)
  • 設立年月:2020年3月
  • 事業概要:キャリア対話型組織開発支援サービス/個人向けキャリア支援サービス/認定資格制度運営
  • WEBサイト:https://protean-career.or.jp/

【4designs株式会社】

  • 所在地:東京都中央区日本橋茅場町2-12-10 PMO EX日本橋茅場町 H1O日本橋茅場町 305
  • 代表取締役社長CEO:有山 徹
  • 設立年月:2019年7月
  • 事業概要:経営コンサルティング、人的資本最大化に向けた組織開発支援、キャリア開発支援等
  • WEBサイト:https://4designs.co.jp/

本記事は一般社団法人プロティアン・キャリア協会の発表をもとに作成しました。

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