マイパレ、AIの関わり方が探究学習に与える影響の実証実験へ 協力校を募集
生成AIを活用した探究学習支援サービス「マイパレ for school」を展開する株式会社マイパレは、慶應義塾大学 安宅和人研究室の研究に協力し、AIの関わり方の違いが探究学習に与える影響を検証する実証実験を開始する。倫理審査は承認済みで、2026年10月から12月にかけて全国の学校で実施される予定となっている。同社は実験の実施に伴い、協力校となる中学校・高等学校および生徒の募集を開始した。
実証実験の背景と目的
高等学校で必修化されている「総合的な探究の時間」において、生徒が自発的に探究を進め続けることの難しさが現場の課題となっている。教員が生徒一人ひとりに十分に伴走する時間を確保することが容易ではない中、同社は生成AIによる支援を提供してきた。
現状の対話形式では個々の生徒に応じた柔軟な関わり方が限定的であることから、同社は慶應義塾大学 安宅和人研究室のもとで「関わり方の違うAIは、個別最適な探究的な学びの支援ができるのか」についての研究に取り組む。実験では、考える中身を深める「認知的支援」、探究の進め方を助ける「メタ認知的支援」、特定の関わり方を強調しない標準的な対話の3パターンを比較検証する。
実証実験の概要と特徴
実証実験では、「マイパレ for school」を用いた対話形式のレッスンが実施される。参加校は同サービスを無料で体験でき、放課後の有志生徒を対象とした実施から授業内でのクラス単位での実施まで、学校のカリキュラムや体制に応じて形態を決定できる。実験で得られた知見は参加校へレポートとして還元され、今後のプロダクト改善にも反映される方針としている。
- 対象:研究協力校の中学生・高校生(最大500名/協力校の状況による)
- 期間:2026年10月〜12月(倫理審査承認済み)
- 内容:「マイパレ for school」を用いた対話形式のレッスンを実施
募集要項と問い合わせ先
実証実験に参加を希望する学校関係者向けに、以下の内容で募集が行われている。
- 募集対象:探究学習に取り組む中学校・高等学校(生徒・教員)
- 募集期間:本日より順次受付
- 応募方法:メールまたは電話による連絡
- Email:info@mypalette.co.jp
- TEL:070-1478-6708(代表直通)、080-2148-3412(担当片野直通)
株式会社マイパレの概要
株式会社マイパレは、生徒がテーマ設定から次のアクションを見出すプロセスを支援する学習サポートアプリを開発・提供している。
- 所在地:世田谷区北沢1-38-14
- 代表取締役:岩井進悟
- ホームページ:https://mypalette.co.jp/home
- 資料請求URL:https://mypalette.co.jp/report-download
本記事は株式会社マイパレの発表をもとに作成
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



