moegi、CALINT Mobileの名称をCALINT Cameraに変更
株式会社moegiは、映像・地図・位置情報ログを同時に記録するアプリ「CALINT Mobile」の名称を「CALINT Camera」に変更しました。今回の変更は名称のみで、機能の変更はありません。
同社は「CALINT Camera」を中核とした位置情報管理ソリューション「CALINT」を展開しており、今回の名称変更に合わせて各アプリケーションやサービスの役割と活用実績を紹介するとともに、インフラ管理や運輸・物流、大学・研究機関などからの導入・開発相談を受け付けています。
映像と位置情報を同時に記録する「CALINT Camera」

「CALINT Camera」は、スマートフォンで撮影する映像に地図や速度、標高などの情報を重ね、位置情報ログとともに記録できるアプリです。
映像による現場の様子、地図による場所の表示、ログによる移動データを同時に残すことで、道路の巡回や物流ルートの調査などにおいて、現場の状況を複数の情報から振り返ることが可能になります。速度の表示単位は、km/h、kt(ノット)、mphへの切り替えに対応しており、自動車だけでなく船舶や航空機など対象に合わせた単位を選択できます。
吹き出し付き地図の作成と幅広い分野での活用実績
「現場地図 powered by CALINT」は、撮影した写真や動画、地点情報、問題点などを整理し、吹き出し付きの地図として可視化する依頼型のサービスです。数百地点に及ぶような確認地点が多い案件にも対応し、物流ルート上の問題箇所の把握やインフラ点検結果の共有、研究・調査記録の整理を支援します。
同社ではこれまでにも現場の目的に応じた支援を行っており、主な実績は以下の通りです。
- 道路インフラ管理:管理事業者向けにアプリのカスタマイズ版を納品
- 海外物流:日本の運送事業者向けに、約4,000kmにわたる走行データを記録・分析し、数百地点の問題箇所を可視化
- 海洋調査:大学ベンチャーからの依頼により、海洋調査における位置情報管理と海底状況の可視化を支援
位置情報管理ソリューション「CALINT」では、カメラアプリや現場地図のほかに以下のアプリケーションも展開されています。
- CALINT Logger:移動経路・速度・距離・高度を記録するログアプリ。iPhoneとApple Watchに対応し、データをCSV・KML・GPX形式で出力可能
- CALINT Map:位置情報ログを読み込み、移動の軌跡をブラウザ上の地図で確認できるWebアプリケーション(現在はアルファ版として無償提供)
- CALINT Satellite View:GPSや準天頂衛星システム「みちびき」など、GNSS(全球測位衛星システム)の衛星位置を視覚的に確認できるアプリ
開発体制と会社概要
株式会社moegiは、東京都武蔵野市吉祥寺の本社と、福島県いわき市の開発拠点を中心にサービスを展開しています。また、宇宙ビジネス共創プラットフォーム「クロスユー(cross U)」の会員として、宇宙分野の技術と地上の現場における位置情報活用の連携を進めています。
- 会社名:株式会社moegi
- 代表者:代表取締役 片寄里菜
- 設立:2018年5月8日
- 本社:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-8-4 i-office吉祥寺
- いわき事務所・開発拠点:福島県いわき市田人町南大平字坪内95-1(旧南大平分校内)
- 事業内容:地図・ICT・位置情報を活用したサービスおよびアプリケーションの企画・開発
本記事は株式会社moegiの発表をもとに作成しました。
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