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AI判定文章の77.7%がレポートと就活ES Uravationが調査結果公表

株式会社Uravationは、自社サイトで無料公開しているAI判定ツール「AIチェッカー」の判定ログ72,971件を集計した調査結果を発表した。判定にかけられた文章の内訳は学校のレポート・課題が57.4%、就職活動のエントリーシートが20.3%で、この2つで77.7%を占めている。調査期間は2026年7月18日〜2026年9月5日(50日間)で、同社の自社調べによるもの。

判定対象の約8割がレポートや就活エントリーシート

自動分類を開始した7月29日以降の57,874件の内訳を文書タイプ別に見ると、レポート・課題(卒論を含む)が33,195件(57.4%)、就職活動のエントリーシート・志望動機が11,776件(20.3%)となった。続いて記事・ブログ・SNS投稿が9,429件(16.3%)、小説・エッセイなどの創作文が1,897件(3.3%)、メール・報告書・企画書などのビジネス文書が1,086件(1.9%)という結果だった。判定にかけられた文章の長さは中央値で1,267文字となっている。

同社によると、「AI率」はツールが文章の特徴から推定した値であり、実際にAIが生成したかどうかを示すものではないとしている。

文書タイプ別のAI率の分布では、レポート・課題の68.1%がAI率61%以上(AIの可能性が高い)と判定され、AI率20%以下(人が書いた可能性が高い)は1.3%にとどまった。一方、創作文は54.5%がAI率20%以下で、AI率61%以上は9.2%だった。エントリーシートは中央値45%で中間帯に集まった。

同社は、定型的な構成や説明的な文体が多い文書ほどAI率が高く出やすい傾向があるとみている。

60分以内の再判定でAI率が10ポイント以上下がったのは31.8%

利用者25,926人(ハッシュ化したIP単位)のうち、39.7%にあたる10,296人が2回以上判定にかけ、5回以上かけた利用者も2,556人いた。同じ利用者が60分以内に再判定した36,038組では、AI率が5ポイント以上下がったのが35.9%、5ポイント以上上がったのが31.6%、ほぼ変わらなかったのが32.5%で、平均の変化は0.8ポイントの低下だった。

同じ利用者が60分以内に続けて判定した一連の流れ11,574件の最初と最後を比較した場合、10ポイント以上下がったのは31.8%にとどまった。

判定時刻は深夜と午後に集中、7月31日に最多の5,393件

判定時刻(日本時間)は22時台と23時台が最も多く、次いで14時〜16時台に集中した。曜日別では金曜日が13,260件で最多となり、火曜日と土曜日が少ない傾向となった。日別では7月31日の5,393件が最多で、学校の課題提出時期と重なる7月下旬から8月上旬にかけて判定が急増した。

株式会社Uravation代表取締役の佐藤 傑氏は、「判定スコアを下げる技術を競うより、AIを使ってよい範囲と、自分の言葉で書くべき部分を決めることが先だと考えています」とコメントしている。

会社概要

  • 会社名: 株式会社Uravation
  • 所在地: 東京都文京区本郷6丁目25番14号
  • 代表者: 代表取締役 佐藤 傑
  • 設立: 2024年2月
  • 事業内容: 生成AIの研修・コンサルティング・開発
  • 主な実績: 累計研修受講者4,000名以上、支援企業100社以上(2024年2月〜2026年3月・当社実績)
  • URL: https://uravation.com
  • AIチェッカーURL: https://uravation.com/tools/ai-checker/

本記事は株式会社Uravationの発表をもとに作成しました。

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