BuySell Technologies、東京市場運営のHKS社を完全子会社化へ
リユースサービス「バイセル」を展開する株式会社BuySell Technologiesは、2026年9月17日開催の取締役会において、「買取専門 東京市場」を運営するHKSビクトリージャパン株式会社の全株式を取得し、完全子会社化することを決議した。株式譲渡の実行日は2026年10月30日を予定している。鹿児島県を中心とした九州エリアでの店舗網拡大とグループシナジー創出を図る。
株式取得の背景と目的
BuySell Technologiesグループは、出張訪問買取事業や国内550店舗以上を運営する店舗買取事業を展開している。非連続な成長に向けてM&A戦略を推進しており、これまでに6社、約220億円のM&Aを実行してきた。直近の2026年4月には、長崎県を中心とした九州エリアで店舗運営に強みを持つ株式会社DelightZを完全子会社化している。
対象となるHKSビクトリージャパン株式会社は、鹿児島県を中心とした九州エリアおよび関東エリアで「買取専門 東京市場」を20店舗展開している(2026年9月現在)。鹿児島県内において高い知名度と顧客資産を持ち、ドミナント戦略による事業運営を行っている。
BuySell Technologiesは、グループ店舗事業の拡大およびエリア戦略に基づき、九州地域における買取チャネルの強化と保有機能の提供によるシナジー創出を目指し、今回の株式譲渡契約を締結した。
事業の切り離しと今後の連結予定
HKSビクトリージャパン株式会社はリユース事業のほかに不動産賃貸事業を営んでいるが、今回の株式取得に先立ち、売買により不動産賃貸事業を切り離した上で完全子会社化する予定となっている。
子会社化に伴い、2026年12月31日をみなし取得日として、2026年12月期第4四半期連結会計期間においては貸借対照表のみを連結し、2027年12月期第1四半期連結会計期間から損益計算書を連結する予定である。なお、本件が2026年12月期の業績に与える影響は軽微としている。
両社の概要
HKSビクトリージャパン株式会社
- 会社名:HKSビクトリージャパン株式会社
- 代表者:代表取締役会長 西元 秀行、代表取締役社長 附田 さつき
- 本社所在地:鹿児島県鹿児島市武一丁目27番25号
- 設立:2015年3月
- 事業内容:「買取専門 東京市場」の運営を主としたリユース事業
- 店舗数:20店舗(2026年9月現在)
株式会社BuySell Technologies
- 会社名:株式会社BuySell Technologies
- 代表者:代表取締役会長 岩田 匡平、代表取締役社長兼CEO 徳重 浩介
- 本社所在地:〒160-0004 東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル
- 事業内容:出張訪問買取および店舗買取等によるリユース事業
- 上場市場:東証グロース市場(証券コード:7685)
- コーポレートサイト:https://buysell-technologies.com/
本記事は株式会社BuySell Technologiesの発表をもとに作成しました。

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