京丹波町が母子手帳アプリ母子モを導入 9月17日よりkyotambaこそだてアプリ提供へ
母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリ『母子モ』が京都府船井郡京丹波町に導入され、9月17日(木)より『kyotambaこそだてアプリ』として提供が開始されます。
紙の母子健康手帳のデータをデジタルで記録できる同アプリは900以上の自治体で導入されており、こども家庭庁における電子版母子健康手帳の活用や母子保健DXを推進する方針を踏まえて運用されます。
導入の背景と京丹波町の子育て支援
京丹波町では「広げよう 地域の輪 みんなで子育てするまち 京丹波」を基本理念に掲げ、子どもと大人がともに成長できる環境づくりや地域全体で子育てを支える取り組みを進めています。同町では「京丹波町すこやか子育て支援金」として小学校または中学校に入学する子ども1人につき5万円を支給しているほか、「京丹波町子育て支援センター」を開設し、親子の遊び場の開放や体験プログラム、交流の場を設けています。
こうした取り組みを子育て世帯に活用してもらうための新たな情報発信ツールとして、『母子モ』が採用されました。データはクラウド上に保存されるため、災害等による母子健康手帳紛失時のバックアップや、他市区町村への転居時、機種変更時の継続利用にも対応します。
育児記録や予防接種管理など多彩な機能を搭載
『kyotambaこそだてアプリ』は、スマートフォン、タブレット端末、PCに対応し、妊産婦と子どもの健康データ記録や予防接種のスケジュール管理、地域情報の配信などの機能を備えています。
主な機能は以下の通りです。
- 自治体からの各種制度・サービスの案内(子ども医療費助成制度や児童手当などの補助制度情報、手続き案内、各種お知らせ)
- 記録・管理(妊娠中の体調・体重記録、胎児や子どもの成長記録、身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認、予防接種の自動表示・実績管理・受け忘れ防止アラート、健診情報)
- 情報提供・アドバイス(出産・育児の基礎情報、月齢等に合わせたアドバイス、沐浴や離乳食作りの動画、周辺施設案内)
- 育児日記「できたよ記念日」(写真とメッセージによる記録、約150項目の記念日テンプレート)
- データ共有(家族の端末での閲覧やSNS投稿)
また、こども家庭庁の母子健康手帳様式例などを元に作成された「できたよ記念日」は成長の目安としても活用できるほか、社会的環境の変化など非常時にも自治体からの注意情報や保健師のアドバイスをテキストや動画で届ける体制をサポートします。

アプリは無料で利用可能です。利用にあたっての概要は以下の通りです。


- サービス名:kyotambaこそだてアプリ
- 月額料金(税込):無料
- アクセス方法(アプリ):App Store、Google Playで『母子モ』を検索(対応OS: Android 8.0以上、iOS 15.0以上)
- アクセス方法(Webブラウザ):https://www.mchh.jp にアクセス
なお、対象自治体以外に居住している場合でも利用可能ですが、居住地の情報は各公式HPを確認する必要があります。また、利用できる機能は市区町村によって一部内容が異なります。
本記事は母子モ株式会社の発表をもとに作成されています。
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