カケハシスカイ、定額制TRAYで就活セクハラ防止研修などを提供へ
株式会社カケハシスカイは、定額制の採用コンテンツ提供サービス「TRAY」において、2026年9月18日に「リクルーター・採用担当者向け研修(就活セクハラ防止編)」と「就活セクハラ対策 企業チェックリスト」を新規提供します。2026年10月1日の法改正施行に伴い、求職者等へのセクシュアルハラスメント防止措置が企業規模を問わずすべての事業主に義務化されることに対応した取り組みです。
2026年10月の法改正と企業に求められる措置
2026年10月1日、改正男女雇用機会均等法・改正労働施策総合推進法の施行により、いわゆる「就活セクハラ」の防止措置が、企業規模を問わずすべての事業主の義務になります。これはカスタマーハラスメント防止措置と同日の施行であり、これまで「望ましい取組み」とされてきた対応が「事業主の措置義務」へと引き上げられます。
これにより、企業には以下の対応が求められます。
- 禁止方針の明確化
- 面談・連絡ルールの整備
- 相談窓口の設置
- 相談への迅速・適切な対応
- 採用担当者への周知・啓発
判断に迷う6つのケースと守るべき「5原則」

研修コンテンツでは、「学生が拒否しなかった=同意していた、という訳ではない」という前提に立ち、採用現場で判断に迷いやすい以下の6つのケーススタディを取り上げて具体的な対応を解説します。

- ケース1 個人LINEを交換してよいか
- ケース2 転勤確認のために恋愛・結婚予定を聞いてよいか
- ケース3 二人きりの食事に誘ってよいか
- ケース4 学生から恋愛相談をされた場合
- ケース5 内定者懇親会で容姿を褒めてもよいか
- ケース6 学生から「不快だった」と相談された場合
いずれのケースも、「その場で判定・説得しようとせず、安全な相談窓口につなぐ」という共通の考え方にもとづいて解説されます。あわせて、「今後結婚の予定はありますか?」を「勤務地に関する希望や制約はありますか?」と言い換えるなど、採用目的に沿った質問への置き換え例も提示されます。
また、リクルーターが日々の接点で守るべき基準として、以下の「5原則」が提示されています。
- 公式(会社指定の連絡手段を使う)
- 明示(目的・時間・場所・参加者を伝える)
- 可視(第三者から見えないような閉じた関係にしない)
- 記録(面談・連絡の事実を残す)
- 相談(迷ったら一人で判断せず人事へ相談する)
さらに、学生から相談を受けた際の初期対応の流れや、企業として整えるべき予防・早期発見・事後対応の体制についても行動指針とともに解説されます。
6区分・53項目の企業チェックリストを提供
研修とあわせて提供される「就活セクハラ対策 企業チェックリスト」は、自社の対応状況を点検するためのツールです。
- A.方針・社内規程
- B.採用活動上のルール
- C.社員教育
- D.求職者への周知
- E.相談体制
- F.相談後の対応
上記の6区分・53項目について、「未対応/対応中/対応済/要見直し」の4段階で状況を可視化し、証跡・担当者・対応期限まで記録できる構成となっています。
「TRAY」は株式会社カケハシスカイが提供する定額制の採用コンテンツ提供サービスで、今回追加されるコンテンツを含む約100種類のコンテンツが月額5万円(税抜)で利用できます。付属のクーポンを活用することで、採用業務のスポット代行、求人原稿の作成、スカウトメール文章の作成などのサービスも一部無料で利用可能です。
株式会社カケハシスカイの概要は以下の通りです。
- 社名:株式会社カケハシスカイ
- 代表者:代表取締役社長 中川 智尚
- 本社所在地:東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ7F
- 事業所:大阪支社、名古屋支社
- 設立:2011年6月
- 事業内容:新卒採用支援、中途採用支援、社員研修、CI・広告制作、地域活性化
本記事は株式会社カケハシスカイの発表をもとに作成しました。
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