MSOL、日本障がい者サッカー連盟のPROEVER活用事例を公開
株式会社マネジメントソリューションズは、一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟によるAI活用型プロジェクトマネジメントプラットフォーム「PROEVER」の活用事例を公開した。同社は2018年から同連盟の活動支援パートナーとしてプロジェクト管理の高度化を支援している。多様なメンバーが参画する組織において進捗の見える化とナレッジ蓄積を進め、共通基盤の構築につながった取り組みを紹介している。

導入の背景と業務管理の課題
一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟(JIFF)は、8つの障がい者サッカー競技団体を支援し、障がい者サッカーを通じた共生社会の実現を目指している。組織内には雇用形態やバックグラウンド、勤務場所の異なる多様なメンバーが参画しており、従来はExcelやGoogleスプレッドシートなどを用いて個別に業務管理を行っていた。しかし、リモートワークの増加によりプロジェクト全体の進捗状況をタイムリーに把握することが困難となり、担当者交代時のノウハウの引き継ぎにも課題があったことから、PROEVERの導入に至った。
PROEVER導入による効果と変化
PROEVERにタスク、担当者、期限、進捗情報を一元管理し、天気ステータス(晴れ、曇り、雨など)を活用することで状況の相互確認が進み、業務負荷の偏りや遅延リスクの早期発見につながった。また、毎年継続して実施される「レガシーマッチ」などのプロジェクトにおいて過去のWBS(作業分解構成図)や関連資料へのリンクが蓄積され、過去のプロジェクトの知見が共有されることで担当者交代時の引き継ぎが効率化された。職員やボランティア、行政、企業など関わるステークホルダーが多様化する中、定例会などを通じて運用ルールを定着させたことで、会議に参加できないメンバーも含めて状況を確認しやすくなっている。
JIFF事務総長の山本康太氏は、「PROEVERによって状況を可視化できるようになり、担当者交代時の引き継ぎやプロジェクト運営がより円滑になりました」としている。
今後の展望
JIFFは、次の10年に向けて障がい者の安定雇用創出や体験格差解消プログラム、学校環境のアクセシビリティ向上など、「ともに働く、学ぶ、暮らす」をテーマとした社会実装に取り組んでいくとしている。MSOLは培ってきた知見を活かし、今後もPROEVERの提供と伴走支援を通じてJIFFの社会的インパクト創出を支援していく方針を示している。

組織概要
- 一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟
- 会長:北澤 豪
- 所在地:東京都文京区後楽1丁目4-18 トヨタ東京ビル
- 設立:2016年(平成28年)4月1日
- Webサイト:https://www.jiff.football
- 株式会社マネジメントソリューションズ
- 代表取締役会長兼社長:高橋 信也
- 本社所在地:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー29F
- 設立:2005年7月
- Webサイト:https://www.msols.com
本記事は株式会社マネジメントソリューションズの発表をもとに作成。
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