豊田市がとよた宇宙プロジェクトを新体制で推進 佐藤晃浩氏ら3人をリーダーに起用
愛知県豊田市は、世界的な宇宙ビジネス拡大を見据え、「とよた宇宙プロジェクト」を新たな推進体制で実施します。日本の基幹ロケット「H3」の開発を牽引した佐藤晃浩氏をはじめとする宇宙関連分野のリーダー3人を迎え、「技術」「暮らし」「人材」の3つのアプローチから取組を一体的に推進します。これにより、同市の地域資源やものづくり技術と宇宙産業との連携を促進し、市民の関心喚起や次世代人材の育成を図ります。
3つの推進分野と担当リーダー
プロジェクトでは各分野に精通した専門人材を中心に、豊田市ならではのアプローチで宇宙産業への参入と関心喚起を進めます。
「技術を宇宙へ(産業振興)」分野では、市内企業の技術をロケットや人工衛星等の部品として宇宙の最前線へ届けることを目指し、宇宙産業の誘致や創出を図ります。総合プロデューサー兼リーダーには、三菱重工業株式会社 宇宙事業部 技術部 部長で「H3ロケット」などの開発を牽引してきた佐藤晃浩氏が就任します。
「暮らしを宇宙へ(関心喚起・プロモーション)」分野では、とよたSDGsパートナーらと共にモノやアイデアを生かして宇宙食や携行品などを提案・開発します。リーダーは宇宙タレントで株式会社アンタレス 代表取締役の黒田有彩氏が務めます。
「人材を宇宙へ(人材育成)」分野では、学校等で子どもたちが宇宙について学習する機会を創出します。リーダーには宇宙教育ベンチャーであるBenjamin Branch株式会社CEOの小谷勲氏が就任します。
XRバス乗車体験の運行
直近の取組として、豊田市駅前にてXR(クロスリアリティ)技術を用いて宇宙空間への移動を疑似体験できるバスが運行されます。

- 日時:2026年9月19日(土)~23日(水) 午前11時30分~午後6時30分(各日13回実施、19日のみ午後0時30分開始/11回実施)
- 場所:名鉄豊田市駅東口 特設イベント広場(愛知県豊田市喜多町2丁目)
- 定員・申込:1回あたり11人(現地にて申込み)
宇宙ビジネス参入に向けたセミナー
市内企業やスタートアップの宇宙ビジネス参入を後押しする「準天頂衛星システム「みちびきコミュニティ」アウトリーチセミナー」も開催されます。佐藤晃浩氏や小谷勲氏のほか、宇宙産業に携わる企業関係者が登壇し、最新の活用事例や参入のヒントを紹介します。

- 日時:2026年9月30日(水) 午後1時~5時
- 場所:豊田市青少年センター 交流室(愛知県豊田市小坂本町1丁目25)
- 対象:宇宙産業に関心のある市内企業(主に製造業)及びスタートアップ企業
- 定員・申込:先着100人(Webサイト https://crossu.smktg.jp/public/seminar/view/1849 より申込み)


本記事は愛知県豊田市の発表をもとに作成されています。


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