まる優、業務用エアコンの修理技術を学ぶスクールを2026年11月に開校へ
業務用エアコン修理サービス「日本エアコン機構」を運営する株式会社まる優は、修理技術を講習形式で提供する「業務用空調修理スクール」を2026年11月に本開校します。物価高や機器価格高騰に伴う修理・延命ニーズの急増に対応するもので、受講料の45%が支給される「人材開発支援助成金」の対象となります。受講開始の約2ヶ月前までに必要な手続きに合わせ、2026年9月より無料オンライン説明会を開始します。

開校の背景と脱炭素への取り組み
物価高や資材費高騰により業務用エアコンの本体価格や入替工事費用が上昇するなか、酷暑や厳冬期のフル稼働による機器劣化や故障リスクが高まっています。一方で、構造が複雑な業務用エアコンの修理ノウハウはメーカーや一部指定業者の占有技術となっており、現場での不具合発見から修理完了までに数日〜数週間の待ち時間が発生する課題がありました。
こうした状況を受け、同社は修理技術を講習形式で提供することを決定しました。機器の修理・延命はコスト削減だけでなく、整備不足による過剰消費電力(本来比+20〜30%)の是正や、CO2の約2,000倍の温室効果を持つ空調用冷媒(R410A等)の大気放出ゼロ、新品入替時に発生する製造・輸送・廃棄時のCO2削減といった環境負荷低減にも寄与するとしています。
代表取締役の財部優次郎氏は、自社が培った修理ノウハウをオープンにすることで、事業者のコスト削減と脱炭素・循環型社会の実現を両立させたいという考えを示しています。

手厚いサポート体制と3段階のコース構成

本スクールでは、初回受講日から1年間、同一コースを無料で再受講できる制度を設けています。実機を用いた少人数制の講習を行い、受講後も現場でのトラブルに対応できるバックアップ体制を整えています。
カリキュラムは各コース対面2日間で、目的やレベルに応じた3コースが用意されています。

- クリーニングコース:分解・洗浄技術を学び、メンテナンスの基礎を固める入門講座
- サービス基礎コース:空調構造の理解、電気回路の診断、基本的なパーツ交換ノウハウを習得する講座
- サービス実践コース:複雑な故障診断、基板・コンプレッサー等の高度な修理・パーツ交換技術を習得する実践講座
研修は毎月定期開催され、10名以上の場合は別日程での独自開催(出張研修)にも対応します。
関東会場での開催予定日は以下の通りです。
- 2026年11月19日(木)〜20日(金):サービス基礎コース
- 2026年12月14日(月)〜15日(火):クリーニングコース
- 2027年01月18日(月)〜19日(火):サービス基礎コース
- 2027年02月18日(木)〜19日(金):クリーニングコース
- 2027年03月18日(木)〜19日(金):サービス実践コース
中小企業が「人材開発支援助成金」を利用する場合、9月中に無料オンライン説明会への参加やGビズID取得などの準備を行い、10月上旬に提携社労士とともに「訓練実施計画書」を労働局へ提出する必要があります。11月19日からの講座受講後、支給申請書類を提出すると約3〜6ヶ月後に受講料の45%が還元されます。受講には事前の無料説明会への参加が必須となっています。
組織概要
- 名称:日本エアコン機構
- 運営会社:株式会社まる優
- 代表者:代表取締役 財部 優次郎
- 所在地:福岡県久留米市山川追分1-3-8
- 事業内容:業務用エアコンの修理・保守・点検・設置工事の全国展開
- 日本エアコン機構 公式サイト:https://j-aircon.com/
- まる優 公式サイト:https://maruyu.net/
- 説明会詳細・申込URL:https://school.j-aircon.com/lp1/
本記事は株式会社まる優の発表をもとに作成しました。
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