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国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センターが第78回保健文化賞を受賞

認定NPO法人国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センターは、保健衛生および関連する福祉等の分野で優れた活動に取り組む団体・個人を顕彰する「第78回保健文化賞」を受賞しました。1978年の開設以来、48年間にわたり「聴くこと」を活動の中心に据え、自殺を考えるほどの苦悩を抱えた人々に寄り添い続けてきた取り組みが評価されました。同法人は、9月10日から始まる「自殺予防週間」にあわせ、苦しみを抱える人の声に耳を傾けることの大切さを改めて伝えていくとしています。

48年にわたり「聴くこと」を中心とした支援を継続

認定NPO法人国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センターは、1978年の開設以来、自殺を考えるほど深い苦悩の中にいる人に寄り添い、その声に耳を傾ける活動を続けてきました。

活動の中心にあるのは、苦しみをすぐに解決しようとするのではなく、その人が抱えている気持ちをありのままに受け止め、ともにその時間を過ごす「話を聴く」ことです。電話相談をはじめ、チャットや面接による相談、自死遺族への支援、若者への自殺予防活動など、時代とともに活動の形を広げながら48年間にわたり自殺防止活動を行っています。

次世代の相談員育成や若者への自殺予防活動も展開

日本では子どもや若者の自殺を含め、自殺をめぐる状況に深刻な課題が残されています。同法人では従来の相談活動を継続するとともに、学校や地域との連携、若い世代への啓発、次世代の相談員の育成にも注力しています。

理事長の北條達人は、今回の受賞について「1978年の設立以来、苦しみを抱える方々の声に耳を傾けてきた歴代の相談員、活動を支えてくださった皆さま、そして私たちに大切な思いを語ってくださった多くの方々」の積み重ねに対するものだと感謝の意を示し、「これからも『聴くこと』を大切にしながら、次の時代へ活動をつないでいきたいと思います」とコメントしています。

保健文化賞の概要

保健文化賞は1950年に創設され、保健衛生および関連する福祉等の分野において優れた活動に取り組む団体・個人を顕彰する賞です。

第78回では全国から団体10件、個人5名が受賞しました。受賞者には厚生労働大臣賞(表彰状)のほか、第一生命賞、朝日新聞厚生文化事業団賞、NHK厚生文化事業団賞が贈られます。

  • 法人名:認定NPO法人 国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センター
  • 設立:1978年
  • 所在地:大阪府大阪市
  • 代表者:理事長 北條達人
  • 主な活動:自殺防止を目的とした相談活動、若者への自殺予防活動、自死遺族支援、啓発・研修活動等

本記事は認定NPO法人国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センターの発表をもとに作成しました。

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