SJOYと羽田の研究開発拠点、衣類自動圧縮サービスの空港導入へ共同開発
株式会社SJOYと日本空港ビルデング株式会社が運営する研究開発拠点「terminal.0 HANEDA」は、衣類専用自動圧縮サービス「Pocket Tips」の空港への本格導入に向けた共同開発を開始しました。成田国際空港株式会社、熊本国際空港株式会社、那覇空港ビルディング株式会社が支援を行います。

複数空港が連携して実証から本格導入までを一体的に支援する初の取り組みとして、往路・復路の双方向で衣類を圧縮し、お土産の購入機会創出や身軽な移動を実現する新しい移動体験を目指しています。

開発の背景と実証実験の結果
旅行や移動時における荷物のかさばりは多くの旅客にとって課題となっています。2025年9月から2026年1月にかけて羽田・成田・熊本・那覇の4空港で実施された実証実験では、アンケート回答者約400名のうち約7割が「荷物の収納スペース不足を理由にお土産の追加購入を断念した経験がある」と回答しました。

こうしたニーズを受け、株式会社SJOYは衣類を圧縮してスーツケース内にスペースを生み出すサービスを開発し、terminal.0 HANEDAへの参画を通じて空港での活用に向けた検討が進められ、今回の共同開発に至りました。
衣類専用自動圧縮サービス「Pocket Tips」の特徴

Pocket Tipsは、洋服などの衣類を衣類専用自動圧縮機に入れるだけで、約1分間で手のひらサイズに圧縮できるサービスです。衣類の大きさにより最大1/7サイズまで圧縮されます。


衣類そのものを自動で圧縮するため不要なゴミを出さずに利用でき、スーツケース内の荷物を何度も整理することなく、お土産を入れるスペースを確保できるようになります。

異業種連携拠点「terminal.0 HANEDA」と今後の展開

terminal.0 HANEDAは、羽田空港旅客ターミナルの建設や管理・運営を行う日本空港ビルデング株式会社が開設した空港を主要テーマとする研究開発拠点です。現在は36社2団体2大学の参画企業とともに空港課題の解決に向けた研究開発を行っており、施設運営や共創活動支援には株式会社point0が携わっています。
今後は羽田・成田・熊本・那覇の各空港と連携し、設置場所や運用方法の検討、安全面の整理を進めながら本格導入を目指す方針です。将来的には宿泊施設やアパレル分野など、空港以外の利用シーンへの展開も視野に入れています。
株式会社SJOY 概要
- 会社名:株式会社SJOY
- 代表者名:川口 相美
- 本社所在地:〒136-0071 東京都江東区亀戸3-1-2
- 設立:2019年10月1日
- 事業内容:洋服専用自動圧縮機の開発、アパレルOEM、アパレルODM、アパレルの輸出入及び販売
- URL:https://www.sjoy.info/
本記事は株式会社SJOYの発表をもとに作成されています。
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