CapCutのユーザー数が6億6,000万人突破 初のグローバルイベントを開催
動画編集アプリ「CapCut(キャップカット)」は、170以上の市場・30言語においてユーザー数が6億6,000万人を突破したことを発表しました。これを記念し、初のグローバルコミュニティイベントシリーズ「CapCut World」の初回が9月5日にシンガポールで開催されました。会場には300名を超えるクリエイターや業界関係者、CapCutチームメンバーが集まり、ストーリーの共有や制作ノウハウの交換などが行われました。
制作手法を共有する新機能「Skills」の提供を開始
現在CapCutでは、600万人を超えるテンプレートクリエイターが毎日40万件以上の新しいテンプレートを公開しています。こうしたコミュニティでの創作活動をさらに後押しするため、新機能「Skills」の提供が開始されました。「Skills」は作品そのものだけでなく、スタイルや制作手順、テクニックを保存・共有できる機能です。
映画制作者でCapCutクリエイターのVee Camallereは、再生回数2,500万回を超えるAI技術を活用したシリーズ「Featherweight」の制作でカラーグレーディングの工程を「Skills」として保存した事例を紹介し、シーンが切り替わっても保存したSkillを呼び出すことで同じルックを維持できると語りました。
多彩なAIツールによる制作プロセスの支援

CapCutは現在85種類以上のAI技術を用いたツールを提供しており、2026年だけで画像や動画クリップ、エフェクトなど60億件以上のオリジナルコンテンツが生成されています。アイデアをブレインストーミングする「AI Lab」や構成を具体化する「Infinite Canvas」、制作の流れをサポートする「Edit Pilot」などがクリエイティブの各段階を支援します。
また、目に見えないウォーターマークや、コンテンツの出所と信頼性に関する標準化団体であるC2PA(Coalition for Content Provenance and Authenticity)のContent Credentialsをプロダクト全体に組み込むことで、責任ある創作環境の整備も進めています。
先進的AIモデルの統合と今後の世界展開

CapCutでは毎日700万人以上のクリエイターがAI技術を活用した機能を利用しています。動画生成向けの「Dreamina Seedance」、画像生成向けの「Dola Seedream」、音声生成向けの「Seed Audio」などのAIモデルを統合し、アプリ内で直接高度な生成機能を利用できる環境を整えています。これにより「Video Studio」や「Design Studio」において、シーン全体を再生成することなく特定の要素やタイムスタンプを調整するインタラクティブ編集が可能となっています。
グローバルコミュニティイベント「CapCut World」は、シンガポールでの開催を皮切りに、今年後半にはロサンゼルス、ロンドンでも開催が予定されています。
CapCut Global HeadのXiaoqi Fuは、動画制作をより身近にする原点の基盤を発展させつつ、作品を定義する選択は常にクリエイター自身の手にある状態を保ちながら支援していく姿勢を示しています。
- イベントおよび今後の展開に関する詳細: https://capcutworld.com/
- アプリダウンロード: https://capcut.onelink.me/fhUs/download
本記事はCapCutの発表をもとに作成しました。
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