Polimill、茨城県ひたちなか市で自治体向け生成AIの初級研修を実施
Polimill株式会社は2026年8月5日、茨城県ひたちなか市の職員などを対象に、自治体向け生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」の初級活用研修を現地で開催しました。午前の部にはひたちなか市職員と近隣自治体から計35名が参加し、午後の部にはひたちなか市および近隣3自治体から計34名が参加したほか、公開研修として約80名が来場しました。研修では体験型ワークを通じ、業務における生成AIの具体的な活用方法が共有されました。
実践ワークでプロンプト作成と対話形式の活用を習得
研修では、あいさつ文を作成する体験型ワークが行われ、参加者が自らプロンプトを組み立てる手法を学びました。「書き方によって出力結果が変わる」という点を実践形式で確認したほか、必要な情報をAI側から一問ずつ質問させる方法や、自治体の個別課題を提示して精度を高める対話形式の活用法が紹介されました。参加者からは、研修を通じて生成AIに対する心理的なハードルが下がったという感想が寄せられました。
議会答弁作成への応用や豊富なデータに高い評価

研修内では、QommonsAIが持つ学習データの情報量や議会対応機能についても紹介されました。過去の答弁内容や議員ごとの特徴を踏まえた文章作成ができる点について、参加者からは効果的かつ効率的であると評価され、組織全体での受講機会拡大を求める意見も上がりました。研修を担当したPolimillの船岡氏は、操作スキルの習得だけでなく心理的抵抗感が薄れたことが成果であるとし、研修後に職員からの利用申込が複数寄せられたと述べています。
自治体向け生成AI「QommonsAI」とPolimillの取り組み
Polimillは、導入自治体向けに現地訪問型の対面研修プログラムを展開しており、習熟度や課題に合わせたカリキュラムを提供しています。
- 提供サービス:行政向け生成AI「QommonsAI」
- 特徴:国内外の法律・政策・論文・自治体事例など数千万件以上のデータを活用
- 利用実績:2026年7月時点で全国約1000の自治体、約50万人
- 主な用途:議会対応、政策立案、住民対応、広報業務など
- 公式サイト:https://info.qommons.ai/
Polimill株式会社は、東京都港区に本社を置き、代表取締役を伊藤あやめ氏と谷口野乃花氏が務める創業5年のICTスタートアップです。QommonsAIのほか、SNS「Surfvote」の開発・運営を行っています。
本記事はPolimill株式会社の発表をもとに作成しました。

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