神奈川県が秋季職員採用試験を実施へ 行政や技術系のほか推薦枠も新設
神奈川県は、秋季に実施する職員採用試験の概要を発表した。行政区分のほか、大学3年生から受験可能な技術系区分や、大学・大学院からの推薦書を活用する推薦枠、免許資格職などが対象となる。申込受付はインターネットで行われ、区分により9月18日または11月4日に締め切られる。
行政区分はオンラインで1次試験が完結
行政(秋季1種試験)の採用予定者数は62人で、行政全般の事務業務に従事する職種となる。第1次試験はSPI3と録画面接(自己PR動画)によりオンラインで完結し、第2次試験での会場集合は1回のみとなる。民間企業志望者や転職希望者、遠方在住者の受験しやすさに配慮された試験設計となっている。
受験資格は、平成8年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた人が対象となる。
技術系区分では大学3年生からの受験や推薦枠を導入
技術系(秋季1種試験)では、総合土木(採用予定40人)、建設技術(建築・同10人)、電気(同10人)の各区分で募集が行われる。令和9年4月1日時点で21歳となる大学3年生から受験可能で、第1次試験は教養試験を行わず専門試験のみを実施する。論文試験はなく、第2次試験は人物試験のみとなる。
また本年度からは、大学や大学院からの推薦書を活用する「秋季1種試験(大学等推薦)」が新設された。募集は総合土木(同10人)と電気(同5人)で実施され、個別面接2回の試験種目を1日で行う。
なお、技術系の試験において大学3年生や修士1年生が合格した場合、採用は原則として令和10年4月となる予定である。受験資格の生年月日は、総合土木と電気が平成8年4月2日から平成18年4月1日まで、建設技術(建築)は日本国籍を有し同期間に生まれた人が対象となる。
福祉職や保健師の免許資格職でも採用枠を新設
秋季免許資格職職員採用試験では、福祉職(採用予定10人)に加え、新たに「福祉職(児童心理)」(同10人)と「保健師」(同7人)が新設された。
第1次試験は専門試験のみで教養試験は課されない。保健師の第2次試験は個別面接のみで、論文試験やグループワークは行われない。
受験資格および必要資格等は以下の通りとなる。
- 行政、福祉職:平成8年4月2日〜平成17年4月1日生まれ(福祉職は社会福祉主事任用資格が必要、取得見込み含む)
- 福祉職(児童心理)、保健師:平成2年4月2日〜平成17年4月1日生まれ(福祉職(児童心理)は児童心理司任用資格、保健師は保健師免許が必要。いずれも取得見込み含む)
申込方法と期日
各試験の申し込みは、神奈川県職員採用ホームページからのインターネット申込みとなる。
申込締切は、一般の試験区分が9月18日17時まで、大学等推薦試験が11月4日17時までとなっている。
本記事は神奈川県の発表をもとに作成。
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