弁護士ドットコム、法改正見据えカスハラ対応など新作研修動画4本を公開
弁護士ドットコム株式会社は、コンプライアンス研修動画サービス「BUSINESS LAWYERS COMPLIANCE」において、カスタマーハラスメント(カスハラ)対応をテーマにしたコンテンツを含む新作動画4本をリリースしました。2026年10月1日に施行される「改正労働施策総合推進法」にあわせた取り組みです。
法改正に伴う研修の形骸化とカスハラ対策の義務化
企業における法改正への対応や研修の更新について、株式会社リスキルの調査(※1)では、31.7%の企業が教育を「特に実施していない」状況にあります。また、教育を実施している企業のうち27.7%は効果を実感できておらず、その理由として62.8%が「受講すること自体が目的・作業になり形骸化しているから」と回答しています。
2026年10月1日施行の改正労働施策総合推進法により、カスハラ対策は労働者を1人でも雇用するすべての事業主の法的義務となります。しかし、BUSINESS LAWYERSが2025年11月末に実施した調査(※2)によると、65.2%の企業がカスタマーハラスメント研修を「ほとんど実施していない」と回答しました。また、理想の研修として「リアルな事例を通じて対応の“さじ加減”が学べること」(55.9%)が求められている実態が明らかになっています。
同社はこうした課題に対応するため、1本あたり10分の短尺動画で現場の負担を抑えつつ、現場で起こりうるケーススタディを盛り込んだ新作動画を追加しました。

※1:株式会社リスキル「コンプライアンス教育の実態 | 効果が出ない理由「受講が目的化」62.8%」 ※2:BUSINESS LAWYERS調べ「カスハラ対応に関する実態調査アンケート」(有効回答数399件)
追加された新作動画のラインナップ
今回追加された新作動画4本のテーマとタイトルは以下の通りです。
- 情報セキュリティ/ランサムウェア:データを人質に身代金を要求!?ランサムウェア対策の基本と初動
- 内部通報(公益通報)/通報の基準と通報者保護:健全な職場環境を守る内部通報制度の仕組みと使い方
- カスハラ/基本知識と現場の対応:組織で向き合うカスハラ対応の基本と実践
- パワハラのグレーゾーン/指導とパワハラの分岐点:「成長のため」をパワハラにさせないコミュニケーションの基本
BUSINESS LAWYERS COMPLIANCEの概要
BUSINESS LAWYERS COMPLIANCEは、企業法務ポータルサイト「BUSINESS LAWYERS」を手掛ける同社が提供する、ドラマや漫画で学べる企業向けのコンプライアンス研修動画サービスです。
研修動画は1本あたり10分で構成されており、すべての動画を弁護士が監修しています。コンテンツ制作には、「BUSINESS LAWYERS」が8年にわたり蓄積した3,000本以上の記事制作ノウハウが応用されています。
弁護士ドットコム株式会社の概要
- 所在地:東京都港区六本木四丁目1番4号 黒崎ビル
- 設立日:2005年7月4日
- 代表者:代表取締役社長 兼 CEO・弁護士 元榮 太一郎
- 上場市場:東京証券取引所プライム市場
- 事業内容:法律ポータルサイト「弁護士ドットコム」、税務相談「税理士ドットコム」、契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」、統合型・法務AIエージェント「LegalBrain エージェント」などの運営・展開
本記事は弁護士ドットコム株式会社の発表をもとに作成しました。
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