ナビタイム、バス運賃改定時の金額式定期券特例払い戻し額の自動計算機能を提供へ
株式会社ナビタイムジャパンは、バス事業者向けの乗換・時刻表検索サイト運用支援サービス「乗換時刻表クラウド by NAVITIME」において、バス運賃改定時における金額式定期券の特例払い戻し額計算機能を2026年9月2日より提供開始する。第一弾として、国際興業バスの公式ホームページで活用される予定だ。
開発の背景
燃料費の高騰や運転手不足に伴い、全国の路線バス事業者において運賃改定の動きが加速している。運賃改定に伴って発生する金額式定期券の特例払い戻し業務は、日割り計算や手数料処理などの手順が複雑であり、特に繁忙期には窓口の混雑やスタッフの作業負担が課題となっていた。
こうした状況下で、事業者から払い戻し金額の事前案内や窓口混雑の緩和、問い合わせ対応の効率化を求める相談が寄せられたことを受け、同社が培った経路・運賃計算エンジンのノウハウを活用してWeb上で完結する自動計算機能を開発した。
特例払い戻し額計算機能の特長
本機能には主に以下の特長がある。
- 公式サイト上への試算機能設置:バス事業者の自社ホームページ上に組み込むことで、乗客が画面上で定期券情報を選択し、Web上で金額式定期券の特例払い戻し額を即座に確認できる。
- 問い合わせ削減と混雑緩和:利用者が事前に金額を確認できるようになることで、電話問い合わせの削減や窓口での確認時間短縮につながる。
- 窓口業務の省力化:複雑な特例計算の確認作業を自動化・標準化することで、窓口担当者の業務負担を軽減し、円滑な運営を支援する。
乗換時刻表クラウド by NAVITIMEの概要
「乗換時刻表クラウド by NAVITIME」は、バス事業者のホームページ上に乗換案内、時刻表検索、運賃検索など必要な機能を一括で提供する法人向けサービスである。PCおよびスマートフォンに対応しており、コンテンツ画面が用意されているため、事業者はデータを用意することで導入できる。
バス乗換検索のほか、バス停間の徒歩ルート検索や現在地周辺のバス停検索などの機能を組み合わせて導入できる。さらに、バスロケーション情報の表示、遅延証明書発行、距離・運賃証明書発行機能や、サイトの多言語対応サービスも提供している。
本記事は株式会社ナビタイムジャパンの発表をもとに作成。
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