benribookのサブスク調査、AI選択率35.5%でゲームの31.8%上回る
Webメディアを運営するbenribook(便利ブック)は、サブスク棚卸しツール「サブスクイック」の匿名選択操作ログを集計した「サブスクリプション利用実態調査2026」を、2026年8月28日に公開した。集計の結果、AIカテゴリの選択率が35.5%となり、ゲームカテゴリの31.8%を上回ったことが明らかになった。調査は2026年8月9日から24日の期間中、最終状態で1件以上の選択が残った2,347ユニークブラウザを対象に実施された。
AIカテゴリの選択率がゲームを上回り35.5%を記録
発表された調査結果によると、AIカテゴリの選択率は35.5%で、ゲームカテゴリの31.8%を3.7ポイント上回った。
集計期間を通じて掲載され同じ条件で比較できる39サービスの中で、ChatGPTが8位にランクインしたほか、AIカテゴリから計3サービスがトップ12入りを果たした。
複数AIサービスの併用や主要サービスの重複選択も


AIカテゴリを選択した層を分析したところ、30.0%がAIサービスを2種類以上選択していた。



また、全カテゴリを通じた傾向として、半数超がAmazonプライム、YouTube Premium、Netflixのうち2つ以上を選択している状況も確認された。なお、Amazonプライムは配送特典などを含む会員サービス全体としての選択率となっている。
選択数は中央値4件、月額合計の中央値は4,636円
サブスクリプションの選択数は平均5.1件、中央値4件となった。
月額の分析は、最終月額を正確に算出できた1,803ブラウザを対象に行われ、月額合計の中央値は4,636円となった。この金額は実際の決済記録ではなく、選択プランと選択時点の価格などから算出したもので、外れ値の影響を受けにくい中央値が主指標として用いられている。
調査概要と留意事項
今回の調査を実施したbenribookは、生活費や固定費に関する実用的な解説や無料Webツールを提供する個人運営のWebメディアである。
調査の概要および留意事項は以下の通り。
- 調査名:サブスクリプション利用実態調査2026
- 調査主体:benribook(便利ブック)
- 集計対象:Webツール「サブスクイック」の匿名操作ログのうち、集計期間の最終状態で1件以上のサービス選択が残ったブラウザ(2026年8月9日〜24日、n=2,347ユニークブラウザ。月額分析は1,803ブラウザが対象)
- 計測単位:ユニークブラウザ(UB)
- 数値は有料契約率ではなくツール上の選択率であり、実際の契約や決済の事実を確認したものではない
- 集計単位はブラウザであり、実人数や契約者数、アンケート回答者数ではない
- 無作為抽出調査ではなく、X広告経由の利用者を多く含むため、日本の消費者全体を代表する数値ではない
- クロス集計はツール内での選択の組み合わせの傾向であり、因果関係を示すものではない
本記事はbenribookの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



