子供の初PC購入、半数超が10万円以上 約6割が整備済品に前向き 調査
東京都新宿区に本社を置くBack Market Japan株式会社は、小学1年生から大学生までの子供を持つ30代から60代の男女1,000名を対象に実施した「子供の初めてのPC購入に関する意識調査」の結果を発表した。子供専用のパソコンを購入した時期は高校生以降が過半数を占めた一方、購入価格は半数以上が10万円以上にのぼることが分かった。高額な新品購入に不安を感じる保護者が過半数を占める中、約6割がリファービッシュ品(整備済製品)の購入に前向きな姿勢を示している。
購入時期は高校・大学生以降が過半数 ECサイト経由が半数超
子供に専用のパソコンを買い与えた時期は、「専門学校、短大、大学入学以降(28.3%)」と「高校生の時(23.4%)」を合わせた高校入学以降が51.7%と過半数を占めた。小学生の時と回答した割合も3割以上に達している。
購入した理由としては、「入学先で指定されたため(37.8%)」や「学校の授業・オンライン授業で必要になったため(37.2%)」が上位となり、学習面での必要性が主な動機となった。
購入場所は、単一のチャネルでは「家電量販店の店舗(25.4%)」が最多だった。一方で、「メーカーの直販ECサイト(18.6%)」「総合ECモール(15.3%)」「家電量販店・PC専門店の公式ECサイト(12.8%)」「リファービッシュ品のECサイト(3.5%)」「リユース店の公式ECストア(2.4%)」を合算したECサイト経由の購入は52.6%となり、実店舗を上回った。特にリファービッシュ品のECサイトでの購入は30代男性が9.4%と最も高かった。


重視する点は性能と価格 メーカーはAppleが首位
購入したPCのメーカーは、「Apple(11.6%)」が最も多く、次いで「富士通(9.9%)」、「Lenovo(9.5%)」となり各メーカーに分散した。


購入時に重視したポイントでは、「PCのスペック・性能(49.3%)」と「本体の価格(安さ)(37.4%)」が上位に挙がり、授業やレポート作成に必要な性能を満たしつつ価格を抑えることが意識されている実態が示された。
10万円以上が過半数 新品への不安や故障リスクを懸念



購入価格については、53.6%の保護者が「10万円以上」の製品を購入していた。一方で、子供に新品のPCを買い与えることに対して不安やためらいを「感じる(17.1%)」または「やや感じる(33.6%)」と答えた保護者は合計50.7%にのぼった。
不安やためらいを感じる理由は以下の通りとなっている。

- 新品は高額で家計への負担が大きいから(42.4%)
- 子供が落としたり、飲み物をこぼしたりしてすぐに壊しそうだから(32.5%)
- 雑に扱われて、汚されたり傷をつけられたりしそうだから(32.3%)
- 成長や学年に合わせて数年で買い替える可能性があり勿体ない(26.6%)
- 子供の用途に対してオーバースペックだと感じる(25.0%)
約6割がリファービッシュPCの購入に前向き
新品の購入に懸念がある中、選択肢としてリファービッシュ品のPCを子供向けに購入したいか尋ねたところ、「購入したい(18.8%)」と「どちらかというと購入したい(37.7%)」を合わせて56.5%が前向きな姿勢を示した。
リファービッシュ品は専門家による検査や修理が行われ、全機能の正常作動が確認された整備済製品であり、動作保証が付帯することや価格を抑えられる点が評価されているとしている。
調査概要
- 調査名:子供の初めてのPC購入に関する意識調査
- 調査期間:2026年8月
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:全国の小学1年生から大学生までの子供を持つ30〜60代の男性500名、女性500名(合計1,000名)
- 調査対象メーカー:Apple、Dell、HP、Lenovo、Microsoft、NEC、富士通、パナソニック、ダイナブック、ASUS、aiwa
- 調査機関:Back Market Japan株式会社調べ
本記事はBack Market Japan株式会社の発表をもとに作成。
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