第78回日本生物工学会大会が9月15日から開催へ トピックス集32演題を公開
公益社団法人日本生物工学会は、2026年9月15日から17日にかけて北海道大学札幌キャンパスで「第78回日本生物工学会大会」を開催します。開催に伴い、バイオテクノロジー研究の中から厳選した32演題をまとめた「大会トピックス集」をホームページ上で先行公開しました。
最先端のバイオテクノロジー研究が集結
本大会では、一般講演619演題、シンポジウム28領域139演題、受賞講演10演題の学術発表が行われる予定です。バイオエコノミー、バイオリファイナリー、バイオマテリアル、プロテインエンジニアリング、ゲノム編集技術、合成生物学、バイオインフォマティクス、オミクス解析、マイクロバイオーム(微生物叢解析)、ナノバイオロジー、バイオセンシングなどの研究成果と技術情報が集まります。
公開された「大会トピックス集」は、一般講演の中から社会的・学術的な重要性が高く、実用化や社会実装が期待される32演題を厳選したもので、会場でも冊子版が配布されます。
若手育成企画やDE&Iワークショップも実施
大会期間中は学術発表に加え、次世代を担う若手研究者や学生の育成を目的とした「学生優秀発表賞」や「学生キャリア展示」が実施されます。また、研究者や技術者の多様なキャリアやライフスタイルについて考える「DE&I(Diversity / Equity / Inclusion)ワークショップ」も行われる予定です。
このほか、産学連携やネットワーキングを目的とした展示会、ランチョンセミナー、交流会なども企画されています。
大会概要と参加登録
第78回日本生物工学会大会の開催概要は以下の通りです。
- 会期:2026年9月15日(火)~9月17日(木)
- 会場:北海道大学 札幌キャンパス 総合教育棟(旧:高等教育推進機構)ほか(札幌市北区北17条西8丁目)
- 実行委員長:小西 正朗(北見工業大学)
- 後期・当日参加登録受付期間:2026年8月3日(月)~9月17日(木)
なお、プレス関係者の参加費は無料となっており、事務局への事前連絡により受付でネームカードや要旨集、トピックス集が提供されます。
日本生物工学会について
日本生物工学会(会長:清水 浩・大阪大学)は、1923年に大阪醸造学会として創立され、2022年に100周年を迎えた学術団体です。1962年に日本醱酵工学会、1992年に日本生物工学会へと改称し、2026年時点の会員数は約3,000名となっています。発酵工学や生物化学工学、生体情報工学、環境工学、酵素工学、動植物細胞工学、生体医用工学のほか、システム生物学や合成生物工学などの領域を対象に、学理と応用の研究普及を図っています。
本記事は公益社団法人日本生物工学会の発表をもとに作成しました。

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