国際デザインセンター、企業とデザイナーの協働学ぶスクールを9月28日開催へ
公益財団法人名古屋産業振興公社 国際デザインセンターは、2026年9月28日に「なごやデザインスクール vol.11」を開催する。今回はクリエイターズショップ・ループ(Loop)との共同企画として、地域のものづくり企業とデザイナーの協働をテーマに実施される。株式会社中川政七商店の野村隆文氏らを迎え、商品を製造するだけでなく価値を市場に届けて育てるためのプロセスを探る。



地域のものづくりとデザインの協働を学ぶ
なごやデザインスクールは、中小企業におけるデザイン導入の手法を実践的に学ぶ場として昨年度より開催されている。11回目となる今回は「企業とデザイナーが挑む、つくるだけで終わらないものづくり」をテーマに設定した。優れた技術や素材を持つ地域企業が自社の強みを見つめ直し、デザイナーとの協働によって価値を市場へ届ける手法や考え方を共有する。

3組の協業事例とトークセッション

当日は、中川政七商店で地域ものづくり企業の支援や「地産地匠アワード」事務局を担当する野村隆文氏による基調トークのほか、市場展開の異なる3つの協業事例が紹介される。ファシリテーターは、大同大学情報学部情報デザイン学科教授でプロダクトデザイナーの岡田心氏が務める。

紹介される協業事例は以下の通り。

- 三河軍手:石川メリヤス有限会社 × 久保田千絵氏(Rosey Aphrodina)。三河地域の軍手製造技術にデザインを掛け合わせたプロダクトで、「地産地匠アワード2025」優秀賞を受賞
- 優雨 yasasame:株式会社小川 × 名倉奈央子氏。和紙の魅力を活かした傘づくりを老舗傘メーカーとの協働で実現し、極薄和紙の機能性を備えた雨傘を開発
- mononosu:株式会社野村紙器 × 稲波伸行氏(株式会社RW)。手仕事による貼箱技術と「ものの居場所」という提案から生まれたプロダクト

事例紹介の後には登壇者によるクロストークや地産地匠アワードの案内が予定されている。

開催概要
- 日時:2026年9月28日(月)18:00〜20:30(開場17:30)
- 会場:ナゴヤ イノベーターズ ガレージ(名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク・デザインセンタービル4F)
- 参加費:無料
- 定員:50名(要事前申込、先着順)
- 申込方法:Peatixより受付
- 申込締切:2026年9月27日(日)
- 主催:公益財団法人名古屋産業振興公社 国際デザインセンター
本記事は公益財団法人名古屋産業振興公社 国際デザインセンターの発表をもとに作成。
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