DEC社とZaif、暗号資産DECの新規取扱いに向け準備開始で覚書締結
データ・エコノミーコイン 株式会社は、発行を予定する暗号資産「DEC(Data Economy Coin)」について、暗号資産交換所「Zaif」を運営する株式会社Zaifと新規取扱いに向けた準備を開始し、覚書(MOU)を締結した。DECとして初となる暗号資産交換所での取扱いを目指す。今後は関係法令および自主規制規則等に基づき、必要な審査や確認などの手続きを進めるとしている。
購買データを価値化するデータ・エコノミーの構築
DECは、企業が保有する消費者の購買データを新たな経済価値へと転換し、その価値をデータ提供者や事業参加者へ還元していく「データ・エコノミー」の実現を目的として設計された暗号資産である。
データ・エコノミーコイン 株式会社は、法人が保有する購買データ等を参加会員企業から提供を受け、統計・分析等に活用できるデータ基盤の構築を目指している。今後はAI等を活用し、生活者トレンドや未充足ニーズ、新たな市場機会(White Space)などを分析して商品開発やマーケティング戦略策定等を支援する「DECシステム」の構築も進めていく予定だ。
Japan Open Chain上で発行、IEOによる資金調達は予定せず
DECは、Ethereum互換のパブリックブロックチェーン「Japan Open Chain」上での発行を予定している。株式会社Zaifは、Japan Open Chainのネイティブトークン「JOC」について2026年2月より取扱いを行っている。
DECについては、IEO(Initial Exchange Offering)による取扱開始時の暗号資産販売を通じた資金調達は予定していない。データ提供に対する報酬やデータ利用の対価、会員費や各種サービスの決済など、実際の企業活動の中でDECの利用を広げていくことを基本方針としている。なお、Zaifにおける取扱いの可否や時期は今後の審査等に基づき判断されるため、取扱いが実現しない場合もあるとしている。
両社代表によるコメント
株式会社Zaif 代表取締役社長の石原 直樹氏は「Japan Open Chainのネイティブトークン『JOC』を取り扱ってきた当社として、同チェーン上のDECのこの挑戦をご一緒できることを楽しみにしています」とコメントしている。
データ・エコノミーコイン 株式会社 代表取締役の金子 朗敬氏は、今回の取組みを契機として連携を広げ、DEC経済圏の社会実装を加速していく方針を示した。
会社概要
- データ・エコノミーコイン 株式会社
- 所在地:東京都新宿区市谷田町2丁目1番3号市谷東ビル4階
- 代表者:代表取締役会長 金子 朗敬、代表取締役社長 氏家 範昌
- 事業内容:データ・エコノミー事業、DECを活用したサービスの企画・開発・運営 等
- Web:https://www.dec.co.jp/
- 株式会社Zaif
- 所在地:東京都港区南青山5-11-9
- 代表者:代表取締役社長 石原 直樹
- 事業内容:暗号資産交換業(登録番号:近畿財務局長 第00001号、加入協会:一般社団法人 日本暗号資産等取引業協会)
- Web:https://zaif.jp/
本記事はデータ・エコノミーコイン 株式会社の発表をもとに作成されています。
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