BLUETTI、厚さ75mmの薄型ポータブル電源を9月1日より先行公開へ
ポータブル電源やクリーンエネルギー製品を手がけるBLUETTI JAPAN株式会社は、厚さ75mmの超薄型設計を採用した大容量ポータブル電源「FridgePower」を開発した。2026年9月1日より、応援購入サービス「Makuake」にて先行公開し、クラウドファンディングを実施する予定だ。
厚さ75mmの薄型設計で生活空間や車内の隙間に設置可能


FridgePowerは、2,000Whクラスにおいて業界最薄(2026年6月時点、同社調べ)となる厚さ75mmの設計を採用している。従来の大容量ポータブル電源で課題となっていた設置スペースの問題を軽減し、冷蔵庫横や家具の隙間などのデッドスペースに収まるサイズとした。




日常の生活空間を圧迫せずに常設できるほか、アウトドアや車中泊の際にも軽バンやキャンピングカーの隙間を活用して積載できる。非常時のみ取り出す防災用品にとどまらず、普段から常設して使える電源としての利用を想定している。



最大8,064Whまで拡張でき高出力家電にも対応
本製品は、本体に2,016Whのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載している。さらに別売りの拡張バッテリー(2,016Wh)を最大3台まで接続でき、最大8,064Whまで容量を拡張することが可能だ。同社によると、一般家庭用冷蔵庫へ最大約4日間の電力供給が行えるとしている。
出力は定格1,800W、電力リフト時3,600Wに対応する。冷蔵庫のほか、炊飯器や電子レンジ、電気ケトルなどの調理家電にも電力を供給できる。電気料金の安い夜間帯に充電して日中に使用する用途や、太陽光パネルで発電した電力を蓄えて活用する自家消費用途も見込む。

10ミリ秒の高速切り替えとスマート放熱システムを搭載
停電を検知してから10ミリ秒(0.01秒)以内に自動でバッテリー給電へ切り替える高速バックアップ機能を備える。冷蔵庫だけでなく、通信機器やパソコンなどの継続稼働を支援する。
本体外装にはABS樹脂を採用し、取り外して水洗いできるダストフィルターを装備して内部へのホコリの侵入を抑える。さらに、高出力運転時の熱を管理するスマート放熱システムを搭載し、長時間の電力供給時における安全性を確保した。
製品仕様と会社概要
FridgePowerの主な仕様は以下の通り。
- 希望小売価格:244,000円(税込)
- サイズ:580 × 350 × 75 mm(フットパッド含む厚さ78mm)
- 重量:約19.7kg
- 容量:2,016Wh(リン酸鉄リチウムイオン)
- 出力:定格1,800W / 電力リフト3,600W
- 出力ポート数:合計2個(120V, 60Hz)
- サイクル寿命:4,000回以上(初期容量の80%時)
BLUETTI JAPAN株式会社の概要は以下の通り。
- 会社名:BLUETTI JAPAN株式会社
- 代表:張 弩弩
- 設立:2021年3月(日本設立)
- 所在地:東京都千代田区神田東松下町14番地
- 事業内容:ポータブル電源及びソーラーパネル等の製造・販売
本記事はBLUETTI JAPAN株式会社の発表をもとに作成。
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