こどもごちめし、Yahoo!ネット募金で寄附受付を開始
NPO法人 Kids Future Passport(代表理事:中本真理子、所在地:福岡県福岡市博多区)は、2026年9月1日より「Yahoo!ネット募金」において、子どもの食支援サービス「こどもごちめし」への寄附受付を開始した。同サービスは企業や個人からの寄附を原資に、地域の飲食店を通じて子どもたちへ食事を届ける取り組みで、2026年6月末までに累計34万食を提供している。新たな窓口を開設することで、日常の中で無理なく支援に参加できる機会を広げていく方針だ。
Yahoo!ネット募金における寄附受付の概要
今回の連携により、日本最大級のオンライン募金サービスであるYahoo!ネット募金を通じて、複数の決済手段から寄附が可能となった。
寄附の概要は以下の通り。
- プロジェクト名:地域の飲食店を食支援の場に。困窮家庭の子どもたちへ温かい食事と外食体験を。
- 受付開始日:2026年9月1日(火)
- 寄附方法:PayPay(1円から)、クレジットカード(100円から)、Vポイント(1ポイントから)
- 寄附の頻度:1回ごと、または毎月継続
- 寄附金の使途:Yahoo!ネット募金の利用手数料を差し引いた後、残額の90.9%を子どもたちの食事代に、残りをデジタル食事チケットの発行・利用管理などの運営費に活用
- 寄附サイト:https://donation.yahoo.co.jp/detail/5757001


支援拡大の背景と子どもの食を取り巻く現状
Kids Future Passportが2026年6月に「こどもごちめし会員」を対象に実施した調査によると、子ども食堂を「利用したい」と回答した家庭が85.3%に上った一方、実際に利用している家庭は24.7%にとどまった。開催場所までの距離や時間の不一致、利用対象の分かりにくさ、周囲の目などが利用の障壁になっているという。
同団体は、地域のつながりを生む既存の子ども食堂の役割を大切にしながら、利用の壁を補う選択肢として「こどもごちめし」を展開し、支援が届く環境づくりを進めている。
「こどもごちめし」は、Gigi株式会社が提供する「GOCHIプラットフォーム」を利用し、ITやデジタルチケットを活用して地域の飲食店を子ども食堂として機能させる仕組みである。従来のボランティアによる子ども食堂が抱える人手不足や不定期開催、資金難といった課題への対応を図り、飲食店・子ども・支援者の三者に利点のあるモデルを目指している。

2026年6月末時点における累計の実績は以下の通り。
- 寄附金額:2億3,284万円
- 提供食数:34万食
- 登録者数:11万人
利用家庭からは、物価高の中で外食やテイクアウトを利用できたことや、子どもが自分でメニューを選んで食事を楽しめたことへの感謝の声が寄せられているという。
NPO法人 Kids Future Passport 概要
Kids Future Passportは、子ども支援を目的に2023年6月2日に設立された団体で、同年7月より「こどもごちめし」の運営を行っている。
- 所在地:福岡県福岡市博多区千代1-20-31 福岡県千代合同庁舎6階 オフィス4
- 代表理事:中本 真理子
- 設立日:2023年6月2日
- 事業内容:地域こども支援事業「こどもごちめし」
- ホームページ:https://kids-future-passport.org/
本記事はNPO法人 Kids Future Passportの発表をもとに作成。
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