Oisix、幼児と大人の食事を同時に作れるおやこごはんKitを9月3日発売へ
食品宅配サービス「Oisix」を運営するオイシックス株式会社は、ミールキット「Kit Oisix」の新シリーズとして「おやこごはんKit」を2026年9月3日より販売開始する。


本商品は、離乳食を卒業して親と同じものを食べ始める幼児食期の子どもがいる家庭向けに開発された、2.5人前メニューのミールキットである。1つのキットで子ども用と大人用の味付けや調理を簡単に作り分けられる仕様となっており、幼児期の食の悩みや親の調理負担の軽減を図る。
離乳食後の「食べムラ」や献立の悩みに対応
オイシックスが2026年7月に実施した調査(1歳半~4歳の子を持つ家庭189件が回答)によると、子どもの食べムラ(好き嫌い、気分、残食)について「少し悩んでいる」(43.9%)と「かなり悩んでいる」(17.5%)を合わせて61.4%が悩んでいると回答した。
平日の夕食作りで特にストレスや精神的負担に感じる点(上位3つまで選択)では、「毎日の献立を考えること」(73.5%)が最多となり、「同じメニューや味付けが多くなる」(42.9%)、「食材の買い物」(40.7%)が続いた。同社の顧客ヒアリングでも、子どもの食事を用意する一方で親の食事が簡素になるといった実態がみられたことから、親の負担を軽減しつつ大人の満足感も両立するシリーズの開発に至ったとしている。



20分以下で調理可能、管理栄養士が監修
「おやこごはんKit」は、子どもの発達に合わせた食材や味付けを取り入れつつ、大人の満足感も得られるよう工夫されている。社内の子育て世帯社員や保育園事業部の管理栄養士による試食を重ね、時短原料や使い切り調味料を活用したレシピが設計された。
主な特徴は以下の通りである。

- 離乳食卒業後の幼児向けには薄味、親向けには満足できる味に仕上がるよう工夫されたレシピ
- 調理時間20分以下で2.5人前が完成し、一緒に食べられる仕様
- 管理栄養士が監修したメニュー
本商品について、管理栄養士の太田百合子氏は「1~4歳の子どもは、家族で食卓を囲む『共食』の機会が多ければ、自然に食べるようになり、好き嫌いや食べムラなどの悩みごとも減っていくものです」とコメントを寄せている。農林水産省の資料でも、共食が子どもの心の健康や食育の推進につながることが示されている。

商品ラインナップと販売情報
2026年9月3日10時より、以下の商品などが販売される。
- (主菜)【2.5人前】子ども大好き!てりてりバーグ/(副菜)【2.5人前】まろやか味!コーン入りコールスロー(販売価格:2,257円・税込)
大人用はレモンやなすで味わいを調整し、子ども用は薄味仕立てのハンバーグとレンジ加熱したコールスローをワンプレートに盛り付ける仕様となっている。
- お子さまと一緒におためし!おやこごはんおためしセット(販売価格:2,980円・税込)
Oisixの利用が初めての人限定で、「おやこごはんKit」2品のほか、おかずやデイリー食品など全7品(うち1品はプレゼント品)をセットにした商品。
販売ページURL:https://www.oisix.com/sc/bk_oyakogohan_pr
ミールキット「Kit Oisix」は2013年7月に販売を開始し、シリーズ累計出荷数は2.5億食(2026年2月時点)を突破している。
- サービス名:Oisix(会員数344,556人/2026年6月末時点)
- 運営会社:オイシックス株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)
- 事業内容:農産物やミールキット等の定期宅配サービス、「シダックスフードサービス」による給食事業、「とくし丸」による移動スーパー事業など
- Kit Oisix詳細URL:https://www.oisix.com/sc/kitoisix_intro


本記事はオイシックス株式会社の発表(調査出典:オイシックス「親子での料理・食事に関する意識調査」)をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



