ユニッジ、新規事業拡大に向けた直接投資・小規模M&A支援サービスを開始
株式会社アルファドライブの戦略子会社である株式会社ユニッジは、外部スタートアップなどへの直接投資や小規模M&Aを支援する新サービスを開始した。企業の新規事業を既存事業並みの規模へと育成することや、外部との協業を前提とした新規事業の創出を目的としている。仕組みづくりから協業先の探索、出資・買収後のPMIまでを一気通貫で支援し、中長期的には企業自身による手法の内製化を目指す。
社内新規事業やオープンイノベーションなどで立ち上がった新規事業は、単体では成長が伸び止まるケースや成果が出るまでに時間がかかるケースが見られる。その要因として、M&AやCVC、事業提携などの手法が社内で縦割りに分断され、立ち上がった事業と十分に接続されていない点が挙げられるという。

本サービスでは、事業開発の手法内に直接投資や小規模M&Aを組み合わせるアプローチをとる。外部が持つ技術やプロダクト、顧客基盤を取り込むことで、自社単独での成長スピードの限界を越え、ゼロから事業を立ち上げるプロセスを圧縮することを目指す。
内製化支援と一気通貫の伴走体制
本サービスの特徴として、将来的に直接投資や小規模M&Aの手法を企業が自走して運用できるよう、戦略・制度・組織・人材などの仕組みを整える「内製化支援」が挙げられる。
また、案件の入口となる協業先の探索やシナジー創出の簡易検証から、簡易デューデリジェンス(DD)、買収後のPMI(統合プロセス)やメンタリング支援までを一貫して提供する。なお、手続きや専門調査においては外部の士業や専門家との連携も柔軟に検討しながら進めるとしている。
代表取締役Co-CEOの土井雄介氏は、事業に向き合い経験を積んだチームにM&Aなどの手段を接続することが重要とした上で、「外部の支援者がいなくなった後も、自らの力で新規事業を大玉化し続けられる状態をつくることが使命」としている。
支援内容の7つのステップ
支援プロセスは以下の7段階で構成される。
- 仕組み構築支援:新規事業戦略に整合した目標や特有の業務プロセスの策定
- 仕組み運用支援:制度の実際の運用と戦略・制度の見直し
- 協業先探索支援:外部ネットワークを活用した協業先の探索とマッチング
- 各種簡易DD〜クロージング支援:全体設計および財務・ビジネス面の簡易DD実施
- 投資実行審査支援:投資実務経験を持つ役員メンバーによる投資実行判断の支援
- 戦略リターン創出PMI・案件伴走支援:定期的なメンタリングを通じた進捗確認と方針提示
- インプット支援:中長期的な内製化に向けた研修形式等での知見伝授
会社概要
- 株式会社ユニッジ(代表取締役Co-CEO 土成実穂、土井雄介/代表取締役 麻生要一、東京都千代田区)
- 株式会社アルファドライブ(代表取締役社長 兼 CEO/CAXO 麻生要一、東京都千代田区)
本記事は株式会社アルファドライブの発表をもとに作成。
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