岡山県内の感染状況と医療提供体制を分析、専門家有志が最新データを公表
国立大学法人岡山大学は、岡山県ホームページで公開されている患者報告数や医療提供体制のデータをまとめ、岡山県専門家有志のコメントを付け加えた最新の分析状況を公表しました。県内の感染状況や医療体制を把握し、日常生活での感染予防対策に役立ててもらうことを目的に、一週間に一回アップデートする予定としています。
感染状況と医療提供体制の分析結果

2026年 10月 19日(月)現在の分析によると、新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は0.92人と減少しています。専門家有志は、ハイリスク患者について早期診断・早期治療が必要であるとし、ワクチン接種も推奨されているとしています。

また、季節性インフルエンザは流行しているものの、前週からやや減少しました。定点当たり報告数は前週の6.12人から5.50人となっています。こちらについても早めのワクチン接種が望ましいとしているほか、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎も多い状況にあると指摘しています。
取り組みの背景と概要
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックはWHOから宣言終了が行われ、国内でも通常の生活が戻っています。しかし、岡山県内の感染状況や医療体制を把握すること、ならびに市民の日常生活における感染予防対策の参考とするため、情報提供を継続しているとしています。
今回のまとめは東京都の「最新のモニタリング項目の分析・総括コメントについて」を参考に、一枚で分かりやすく表現されています。なお、5類移行後は定点当たりの患者報告数を利用して作成されています。
分析に携わった岡山県専門家有志
分析に関わっている岡山県専門家有志のメンバーは以下の通りです(五十音順)。
- 市村康典(国立健康危機管理研究機構 国際医療協力局)
- 萩谷英大(岡山大学病院 感染症内科)
- 藤田浩二(津山中央病院 総合内科・感染症内科)
- 山田晴士(岡山市立市民病院 感染症内科)
- 吉岡大介(川崎医科大学 臨床感染症学・川崎医科大学附属病院 感染管理室)
- 頼藤貴志(岡山大学大学院医⻭薬学総合研究科 疫学・衛生学分野)
本件のお問い合わせ先



本件に関する窓口は以下の通り案内されています。
- 窓口名:岡山県感染症対策ネットワーク(事務局:岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 疫学・衛生学分野内)
- 所在地:〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1 岡山大学鹿田キャンパス
- TEL:086-235-7173
- FAX:086-235-7178
- E-mail:ocdc◎okayama-u.ac.jp(※送信時は◎を@に変更)
- 公式サイト:https://ocdc.pref.okayama.jp/
本記事は国立大学法人岡山大学の発表をもとに作成しました。



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